【生活の決まり事を超えていく。洗濯物を干しながらステップ踏んでみたのなら】TENARIスクール
こんにちは。今日はAyari✼の感動体験のシェアです。
20年来、外していない銀歯を、からだのことを考えてセラミックにすることにしました。
局部麻酔のはずなのに、私のからだは全身が反応してしまって、飛んだり跳ねたりがこの日は出来なくなってしまいました。
夜から、TENARIスクールでのバーチャルRUNのレッスンが控えていて、ちょっとみんなと一緒に動くのは厳しいなぁという状況。
急遽、天ちゃんがオンラインスクール内でみんなで走るバーチャルRUNを担当してくれて、みんなの雰囲気も天ちゃん登場に、ちょっとワクワク、そしてピリッとする。
この感じは、いつも仕事でいない父親が早めに帰ってきて一緒に夕食を囲む。という空気感。または、部活動にゲスト講師が飛び入り指導するような感覚に近い。
いずれにしろ、大人になってからは、普通の生活の中に、こんなどっきりのスパイスは、まずありえない。
すると独創的な天ちゃんは、外に走りに行く予定をみんなと私の様子を見て変更し、基礎のステップのあとに、音楽をガンガンかけて、全身を使って、格闘技のような動きや、見たこともないような足捌きをリズムと共に踏み出して、「決まりなんてない。自由に適当に何でもやってみればいいんだ!」画面いっぱいに、滑らかに機敏に動き始めた。
(さっきまで、この方、ゴロゴロ寝てましたけど、、、)
みんなも、一斉にからだを自由に動かした。
zoomの画面はミュートになっているけれど、向こう側の部屋の振動が伝わってくる。
中には、夕食の準備をしながら、足元はステップ!
洗濯ものを入れながら胸郭を動かすスクール生もいた。
途中から、ippon bladeに乗り出す人も出てきて、外で走っている方は、そのガイドを頼りに自由自在に夜のロードをライトをつけて走り抜けていく。
皆さん、家事の合間をぬって、今この瞬間を走り抜ける。
それぞれの場所で、それぞれの役割のもと、限定される"決まり事"を超えていく。
最後のシェアでは、その20分の中で起きた、それぞれのドラマをシェアすると一つの気づきが、何倍にも広がる。
こうして、新しい選択肢や視野が、また大きく広がった。
料理は、各それぞれの素材や調味料を風土や体調に合わせて融合させていく。
今、生きているこの世界とマッチして調和されていると、肚で感じられたとき、「美味しいね」と笑顔が自然と溢れるのだろう。
このスクールも同じ。
相手を生かすために、自分のありのままを表現する。
だからこそ、自分も相手も生きる。
そして、皆の持つそれぞれの魅力や個性を活かせるか活かせないかは、私たち講師陣の人間性や経験や、理念によって決まるのだろう。
女性たちを、この先、どのような未来に導いていきたいのか?
それを、私たちはいつもいつも、考えている。
時代は、女性の時代です。
でも、それには女性が真に自立することが必要。
お金を稼げればいいってことじゃない。
起業すれば自立って意味じゃない。好き勝手やることではない。
生き物として、女性である前に健全な心と身体へ。
昨日は、私がまさかの歯の麻酔で動けなくなるという、プロとして大失敗が、天ちゃんとみんなの臨機応変さと創意工夫で、これまでにない熱気となり私は皆んなに助けてもらいました。
私たちは、同じ山の頂上を目指し、別々のコースからそれぞれ走っている。
その道中で起きるいろいろを、私も仲間も受け入れあって、かといって「やってあげました」の貸し借りになったり、誰かを気遣いさせることがないように、自分で自分の行動にコミットし、それぞれが満足している。
なんて、素晴らしい自立した生き物同士の仲間なんだ!
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昨日の様子を、スクール生のYoshieさんが、 Instagramに投稿されていたので、こちらでもシェアさせていただきます。
次回の募集は2月4日立春大吉に募集をスタートします。あなたのこれからの未来の想像をどうぞ、TENARIに送ってくださいね。募集フォーム解禁までしばらくお待ちください。
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