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「コウノドリ」から高齢出産について思ったこと

2017.11.05 01:01


▼はじめましての方はこちら▼

#姿勢&骨盤スタイリスト木村慎吾って?

TBS HPより引用


最近、「コウノドリ」というテレビドラマを観ています(シリーズ1のほうですw)。

シリーズ1が放送されているときは、妻が観ていて勧められましたが、私は少し気後れして観ませんでした。


今回Amazon Videoで無料で観れる(Amazonプライム会員で年会費が必要です)のと、現在シリーズ2がやっていることで気になって観てみました。


感想として、本当に観て良かったです。

むしろ、男性にも観てもらいたいのと、子どもたちの教育現場に使って欲しいドラマだと思いました。


この前私が観た回は高齢出産がテーマでした。

厚生労働省の人口動態統計によると、第1子を産む初産年齢は年々上昇し、2011年で始めて30歳代になりました。平成27年では30.7歳となり、まだまだ上がりそうです。

厚生労働省HPより引用


昭和50年では初産年齢が25.7歳だったので、この30年で5歳も遅くなっています。


ドラマでも言っていましたが、妊娠にはタイムリミットがあります。

「いつかそのうちに」とは考えられないのが現実です。

本気で「子どもが欲しい」と考えた時には、妊娠しづらい体になっていたというのも少なくはないようです。

生理が毎月来ていたとしても、卵子の老化や排卵が起きていないことにより、妊娠がしにくい体になっている可能性もあります。

妊娠力はもちろん個人差があるので、40代でも妊娠する方もいますが、気がつかないうちにこの妊娠力が低下し、その変化はもう始まっているかもしれません。



CONCLUDED!