Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

The colorful world

メキシコ ⑤ グアナファトから日帰りでケレタロへ

2015.11.13 13:55

昨日「サン・ミゲル・デ・アジェンデ」からグアナファトへ戻り

無事チェックイン。

夜の街をぶらついてきた。 そして確信。



” ここへ来て間違いなかった ”    と・・・!!



んで二日目の今朝は気合いで6時起き。

もう一つ行きたかった街 「ケレタロ」 へ行くために。



「サン・ミゲル〜」は ”グアナファト州” の一部なのだが

「ケレタロ」は ”ケレタロ州” なので隣の州である。


よーするにちょっと遠いのだ。。 グアナファトから約3時間。

しかしこれまた世界遺産の街であるというので行っておく価値はあるなと。



8時くらい(曖昧です・・)のグアナファト発ケレタロ行きのバスに乗りたかったので7時くらいにホテルのフロントにタクシーを頼んだ。

夕方にはグアナファトに戻りたい。移動にけっこう時間がかかるので観光自体にそこまで時間はかけられない。


ひとつここに来て気づいたことが。


夜明けが遅い。7時の時点で外は真っ暗。

朝8時前にならないと、まだ外はかなり暗い。(10月中旬)

アトラクションなみのタクシーに運ばれ無事バスターミナルへ。

ケレタロ行きのバスチケットを購入し、前日同様ゆったり高速バスの旅。


街をちょっと離れるとこんな↑景色が延々続く。

ほんとにサボテンけっこう生えてるんだな・・

ケレタロのバスターミナルはけっこう大きい。

この日も快晴。

ツイてる ・・!!!

ここからタクシーを使って街の中心部まで向かうんだが、他と違うのが画像のチケットカウンターで事前に購入しておくってこと。

街中の向かう地域がいくつかに分けられていて距離ごとに値段も決まっている。ぼったくられる心配もないのでGOOD。

外に出るとNYのイエローキャブかと見紛う黄色いタクシー群。

ここでドライバーにチケットを渡す。

まずは街を一望できるポイントに行くことに。

おおー!!

街の向こうにビルなどがわりと立ち並び、ケレタロはわりと都会なのだと理解できる。

この全長1280mの水道橋がこの街のシンボルといえる。

実はこれ、国がつくったものじゃなくて個人がつくったんだというから驚き・・・

かつて生活用水を街中に運ぶ重要な役割を担っていたのである。

展望エリアから少し歩いたとこにある ”サンタクルス修道院”

サン・ミゲル〜同様、高いところから低い街中へと向かって行く。

すでにカラフルな街並みが目に入ってくる。


修道院の前のベンチで地図を確認していると英語で話しかけてくる男性が。。

名をアルバロさんというらしい。

アメリカの会社で働いていたらしく英語が話せる。

前にも書いたが、ここまでほとんどといっていいくらい英語が通じない。


ま、どこの国に行ってもそうだけど、異国の現地の人とのコミュニケーションは何にも代えがたい経験。

彼は今回の旅で会話ができた数少ないメキシコ人の一人だ。


数分の会話だったけどとても嬉しく楽しい時間だった。

アディオス。優しいアルバロさん。

この街もまたいい感じだな〜♪

色使いがなんともいえない。

街の中心にやってきた。

展望エリアから歩いて10分から15分で中心地にこれる。

ここも植木が可愛いらしい。

そろそろ昼飯食べないと・・


午後2時前のグアナファト行きに乗りたいのだ。

広場にあったレストランでフィッシュフライをサクっといただき、再びタクシーを拾ってターミナルへ。

再びバスターミナル。

結局現地に3時間もいなかったかも・・

短い時間だったけど街の魅力を堪能できた。


これからグアナファトへ。

夕方には戻りたいのだ。


あの景色を見るために・・!!