潜在意識と顕在意識がひとつになると、本当の自分に出会える
潜在意識と「自分(顕在意識)」の思いがひとつになること、それは人生の目標のひとつだといえるでしょう。
潜在意識と自分(顕在意識)がひとつになると「本当の自分」に出会えます。
ここでいう潜在意識とは、インナーチャイルドのような個人の幼少期のトラウマなどの記憶を持った意識だけではありません。
地球の誕生から現在まで、すべての動植物を含む生命体から無機物までの記憶を保管している意識を指しています。
潜在意識のことを、トラウマを持ったインナーチャイルドことのことだけに限ってしまうと、どうも潜在意識と自分(顕在意識)との関係がうまくいかなくなることがあります。
今まで自分一人で生きてきたと思っている人もいらっしゃるかと思いますが、実はもう一人の自分である潜在意識の力によって成り立っています。
このことに気づけるかどうかがとても大切です。
もう一人の自分、すなわち潜在意識はあなたが存在に気づいてくれるのを我慢強く待っています。
そしてあなたに愛してもらうのを待っています。
潜在意識はあなたに気づいてもらって、愛されるよう健気にサポートしてくれています。
まずは、自分の内側(胸からみぞおちのあたり)に自分よりも一回りか二回り小さな潜在意識がいると想像してみましょう。
そこから潜在意識との関係がはじまります。
「ここにいるんだ」と決めてしまうと、結構いろいろなメッセージを送ってくれていることに気づきます。
キレイな絵や音楽に触れると胸がジーンと温かくなったり、ツラいことがあると胸が苦しくなるなども潜在意識からのメッセージのひとつです。
皆さんがイメージした潜在意識はどんな姿をしていますか?
実際に絵を書いて、色を塗ってみると、潜在意識のことをよりイメージしやすくなります。
次に自分の潜在意識をそっと抱きしめるようにイメージしてみましょう。
これが自分と潜在意識がひとつになるためのスタートラインになります。
また潜在意識に対して「愛してるよ」「どうしてるの」「何してるの」「一緒に〇〇しよう」などの言葉をかけるのは、潜在意識と心をひとつにするために有効です。
潜在意識と心を通わせることは、人生において必要不可欠だといっても過言ではありません。
潜在意識は赤ちゃんや子どものようにピュアな存在ですが、たくさんの情報を持っていて、私たちの人生にとって大きな影響を与えています。
カタカムナやクスリ絵は、言葉と違って潜在意識へダイレクトに伝わりやすい絵本のようなアイテムです。
そのため、常日頃からカタカムナやクスリ絵に触れていると、潜在意識とひとつになりやすくなるのです。
カタカムナ・クスリ絵の学校
京都校校長
森 雅之
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