努力と根性と水飲むな
高校でレスリングをしていた時、
自分より明らかに階級が上のOBの先輩にフォールされてから
逃げるまで終わらないぞ~と、袈裟固めの体制で1時間以上も
ずっと逃してもらえなかったファミリーフィットネスケア トレーナーの遼です。
スポーツや勉強などでも度々耳にすることがあるこの「根性論」
元々そういった世界で育ってきたので身に染みていて、
僕自身正直、嫌いではないです。
しかし、ダイエットやフィットネスの場面においては全くもって必要ないと思っています。
こと、対戦相手のいる競技に関しては相手より気持ちの面で優っている
状態というのは必要です。
しかし、その対戦相手が自分の場合には根性よりももっと重要な
要素があるんです。
それは、自分の事をよく理解して「習慣」を味方にする事です。
よく、食べ過ぎてしまい自分を律することが出来ないのは
気持ちが弱いからだ。意思が弱いからだ。
と言われますがそれは仕組みを変えて、自分を上手くコントロールすれば
なんの苦労もなく強い意思の力など必要なく
食べ過ぎを抑えることが出来ます。
例えば晩御飯を食べすぎてしまうのであれば、
食事の前に無限キャベツを山盛り食べる。
食後にどうしてもお菓子が食べたくなってしまうのであれば、
食後すぐに歯を磨いてしまう。
家にいるとどうしてもお菓子が食べたくなるのであれば、
なるべく外出する予定をたくさん作る。
などです。
基本的に、意思の力によってダイエットをする人は
一度成功しても意思が弱くなったタイミングで必ずリバウンドします。
本来は痩せる、もしくは太らないための「仕組み」を作ってあげるのが
1番ストレスなく効果を出すことができるテクニックなんです。
仕組みづくりをやってみたいという方、
きっかけが欲しいという方是非ご来店くださいね(^○^)
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