画材を買いに
2017.11.06 22:10
作品を制作するには、画材が必要になります。
また、作品をシリーズ化しようとするなら、
作品の内容はもちろん、
展示の方法も重要な要素になります。
そこで、倉吉市内の文具店に、
額の相談に出かけました。
ちょっと厚みがあるものを、
透明な箱におさめたいと考えています。
カタログを見ながら、
既製品を使うのか、別注で準備するのか、
BYヨシダの吉田圭子さんに、
いろいろと相談に乗っていただきました。
作品を飾ると一口に言っても、
大きさ、厚さ、素材など、
組み合わせによって
いろいろなバリエーションになります。
商品のカタログをいただき
納期がどれくらい必要なのか確認して、
お店をあとにしました。
・・・・
作品制作は、アーティストの領域と外部のサポートの領域にわかれると思います。
できること、できないこと、頼むこと、頼まないこと、
人間関係や物理的な距離、時間的なタイミングによって、
選び出されるものです。
ギャラリーであれば完璧なものが準備できるのでしょうが、
アーティスト・イン・レジデンスで製作するとなると、
そうはいきません。
でも、地域の中でできること、
たとえば、明らかでないものを発見していく喜びが、
あると思います。
短い製作期間ですが、
楽しんでいただければいいなあと思います。
記録係 里田