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2022年傍聴初めは「広報委員会」から(R4.1.18)

2022.01.22 03:02

【R4.1.18広報委員会 傍聴レポート】 

 出席者:委員長/鈴木(智)、副委員長/鴈野、篠田、大塚、山口(栄)、深山、中村、DELI、戸張、中西、山口(正) ※敬称略、織原議員は欠席 

 ★メンバー変更あり。市川議員、渋谷議員⇒山口(栄)議員、深山議員 

《感想》

 今回は2/1発行の議会だより248号の原稿の確認が主な議題。

 前号から始まった議員それぞれの賛否表について、議決権を行使しなかった場合の表記について、中西委員から確認の発言があった。たしかにこれ、前回、DELI委員の指摘により、委員長預かりになった案件のひとつだったと記憶あり。もともと欠席なのか、体調不良等やむを得えない退席なのか、そして、意思を持った退席なのか。それがすべて「−」と表記されるそうなのだ。さらに言えば、仮に欠席・退席があっても出席議員の賛否が割れなければ「全会一致」と扱うため、内実は紙面で扱わないとのこと。 なんとも不親切な賛否報告だと思った。

 しかし委員長からは、「議運のからみもある。市民に誤解をまねくこともある」との回答。

 さらには、山口委員から「248号に関係ない話なので、その他のところでやってほしい」との意見があり、加えて委員長からは「正副委員長で決めて了承も得て、途中退席もすべて「−」で行きましょうと決まったので、それで進めたい」とのこと。

 ん~、意思をもった退席ならば、それは分かるように載せた方がいいのでと一市民として思うし、事実を載せるのが議会だよりの役割ならそこは掘り下げて議論してほしいと思った。すでに、他市ではやってることだし。

 そして、最後に委員長から、「前日に中西委員より他市の広報誌を委員で共有したいと申し入れがあった」と報告があり「前回視察を提案したが、難しいとのことで4誌提案した」と中西議員からの説明が。結局これもその場で委員に共有されることなく、「次回以降、共有するか否か」を正副委員長の預かり案件に…。

 なぜ?前回の広報委員会で視察を提案した中西委員に対して、「コロナで視察出来ない代わりに、HPで議会だよりが載っているので、もとになるものを集めたい」って委員長が言っていたのに。

 この流れならばその場で共有するのかなと思いきや、議論するかしないかさえも、正副委員長の預かりなのかい!と思わず傍聴席からツッコミたくなったくらいで、35分で終わりなんて本当に「もったいないな~」と。広報誌ってもっと議会を知ってもらうためにあると思うし、より多くの市民に読んでもらえるように、頑張ってほしいと心から思った広報委員会だった。

 そういえば、これまで要返却だった議会だよりの原稿が、今回から持ち帰れるようになった。

「開かれた議会」への一歩なのか。

 ★次回は、2月24日(木)3月定例会 本会議終了後 

 ★本日の正副預かり案件・・・他市の広報誌を委員会で共有するか。

 ※前回の預かり案件である「公共施設再編特別委員会の掲載をどうするか」のその後が分からず。

  感想は、あくまでも傍聴した一市民の感想ですので、正しい情報は、後日公開されます議事録にてご確認ください。

                                        (小川)