Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

香りの便り

秋の陽

2017.11.07 05:30

何度も何度も嗅ぎたくなる香りが出来上がった。


秋の陽

グレープフルーツ

オレンジスイート

ネロリ

オレンジ色の木漏れ日の下

座って栞を指で手繰る

広げると秋の香り

始まりの春、駆け抜けた夏。

ちょっと一息つきたいな、、と思うと頬をなでる秋の風。

秋は次の私を創る時間。

それまで秋になると読みかけの本を一気に読んでた。

でも今はゆっくりと1日1章、1日かけて味わう。

本を離れても時々思い出している。

味わうって楽しい。

何でもスピーディーが良いって言われるけど味わうと旨味が出て1つを深く楽しめると知った。

「秋の陽」

この香りもまた何度も味わいたい香りだ。

初めにシトラスの爽やかな香りが包む。

でも次にグレープフルーツの苦みやオレンジの甘みが登場する。

残り香にネロリのフローラルとシトラスの合わさった香りが来て

シトラスなのかフローラルなのかと混乱するのに心地よい。

そしてもう一度、香りを体験したくなる。


きっとそれは秋のせいだと思う。

秋の、じっくりと時間を味わいたくなる雰囲気がそうさせていると思う。