お料理教室で大切にしている3つのこと
こんにちは。
大田区久が原の料理教室MICHIKO's Cooking主宰、
料理家・圧力鍋料理研究家の戸根みちこです。
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LINEにご登録いただきました方には、レッスン案内を優先的に送らせていただきます。
ご希望の方はこちらよりご登録ください。
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去年の12月から教室を再開しています。
ありがたいことに、再開以降、新規のお問い合わせが増えています。
ブログやInstagramを見て来てくださる方が多く、本当に嬉しく思います。
初めての方は、どんな教室かな?とドキドキしながらいらっしゃると思いますので、
私がお料理教室で大切にしている3つのことをご紹介したいと思います。
私がお料理教室で重視しているのは、
「生徒さんが家に帰ってから作りたいと思えるか」
ということ。
作りたいと思えるには
①美味しい
②材料が手に入りやすい
③工程が複雑過ぎない
の3つの要素が必須だと思っています。
①美味しい
これがないとまず作らないですよね。
なので、レッスンで料理の味を確認してもらうのはとても大切。
私の教室はデモンストレーションスタイルなので、
私の思う正解の味を皆さんに確認していただけます。
実習形式だと正解の味がぶれることがあるので、デモンストレーションスタイルは
「正解を知る」という意味でとてもいいと思います。
②材料が手に入りやすい
料理家として活動を始める前、様々な料理教室で学ばせていただきました。
その中で感じたのが、材料の手に入りやすさが大切だということ。
手に入りにくい食材を紹介されても、結局家で作らないのですよね。
私が皆様にお伝えしているのは、『家庭料理』。
どこそこから取り寄せた何が〜
みたいなものは、毎日の食卓には取り入れにくいです。
なので私のレッスンでは、
半径1キロ圏内にあるスーパーで手に入るものをメインに食材を揃えています。
お店の特徴や、食材の選び方といったことをお伝えしていて、
今日からすぐに使える情報が満載です。
③工程が複雑すぎない
毎回試作しながら、この部分を何度も練り直しています。
いわゆる「時短」料理を目指していませんが、
美味しさを追求しつつも毎日の負担にならないレベルになるようにしています。
手間はかけたらかけただけおいしくなるものもたくさんありますが、
家で作るものはお店ほどの手間はかけられない。
なので、理想の味を決めてから、工程で引き算できるところはないかを考えながらレシピを詰めていくのです。
この引き算がうまくいったものほど、ご自宅での再現率が高いです。
「作りました!」の声が多いものは心の中でガッツポーズしています。
繰り返しになりますが、私の料理では「時短」を追及はしていません。
手間をかけるべきところにはかけた方がいいこともありますし、
そうやって作った料理のおいしさはやっぱり特別。
時短で済ませるときと手間をかける時、自分の状況に応じてそれを使い分けられるのが大切だと思っています。
おいしいと思えるものを、自由に作れるようになると毎日とても幸せだと思います。
おいしい、と感じたときに自然とこぼれる笑顔。
コロナ禍で窮屈なことも多いときだからこそ、
胃袋から皆さんに幸せを感じていただき、笑顔の連鎖ができればと思っています。
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