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少子化・晩婚化について

2010.03.30 14:09

普段書かない至って個人的なことですが、

3/27早朝に一人目の女児が誕生しました。

遅まきながら37歳にして、ようやく親の仲間入りです。

少子化・晩婚化の世相ですから、私のようなケースも結構多いと思われます。

友人などは小学校に行くような子供が複数いたり、独身もいたり、

そこにギャップもあるわけですが、それこそ一律でなくなった世の中も良しとしましょう。

少子化問題について、一家言持ちたいし持っているつもりではいるのですが、

何分この領域は、女性には絶対勝てないだろうなと、

陣痛から出産、初めての授乳をそばで見ていて感じました。

 

それならいっそのこと、「安全保障こそが最大の福祉!」

と言い切りたいところですが(実際その通り!)、

それでは芸がありませんので、

少子化・子育て・教育問題にも、

おむつ替え、風呂入れ、炊事、洗濯を皮切りに、

現地現場で取り組んで参ります。

 

子ども手当てや学校無償化など、政府はいろいろ講じていますが、

少子化は、根本的には金の問題ではないでしょう。

もちろん金銭的な給付は誰もが助かるでしょうし、

子どもが欲しくても他の事情で出来ない人もいます。

しかし、ちょっと人並み以上の生活をするために、

結婚や子どもを躊躇している人が、私より下の世代に多いような気がします。

 

これから就職する人や新入社員の方にプライベートでよく言います。

年収1000万円の生活と、年収500万円の生活って、

そんなに差はないよ。税金高いもん。

例えばせいぜい外車に乗れるか、FITに乗るかの差ぐらいでしょう。

で、何か人生が変わる?

金に飲まれて、やりたいことを見失っていないか?

 

金も大事だが、結婚や子どものほうが、よほど価値がある。

なんか最近、順序が逆転しているような気がしませんか?

こういうこと言うと、ちょっと価値観の押し付けかな・・・。

男女差の問題もあるし。

少子化問題は、だから難しい。

 

よし、もう一人頑張ろう!(笑)

 

 

畠中光成