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政権交代ではなく政治破壊だ

2010.01.03 02:49

高速道路無料化をはじめ民主党のマニフェストや政治主導は

「アイデア」や「思いつき」のレベルであったと思う。

民主党には、1)政策が好きな勢力、2)権力が好きな勢力、3)組合の言いなり勢力、4)どうでもよい勢力、がある。

一見、1)政策が好きな勢力、が良いように思えるのだが、案外そうではない。

なぜなら民主党内では非組合リベラル系の方々が属し、保守思想をもった方が少ないのが特徴であるからだ。

事業仕分けで活躍された議員を想像していただければ分かり易い。

あれは、吟味することなく「アイデア」や「思いつき」を優先する方々だ。

 

民主党は現在、小沢一郎という強烈な磁力に身動きがとれない状況にあり、

ここをどう凌ぐかが、全議員・全勢力のモチベーションなのだろう。

小沢一郎が「悪」であることは分かっていても、

自民党を完全に叩き潰すために必要だと言う論が、民主党内の圧倒的多数を占めているようだ。

「政官業の癒着」という自民党的なるものを叩くことのほうが、

外交や経済より、優先されているというわけだ。

 

しかし、話はもとに戻るが「政治主導」といっても、高速道路無料化のようなマニフェストのレベルにとどまるわけで、

本来は「政官業」が一体となって政策が作り上げるのがのぞましい。

当然そこには、癒着が発生することもあるのだろうけど、

だからこそ政権交代の意義があるわけだ。

 

現政権がやろうとしていることは、政権交代ではなく、政治破壊のような気がしてならない。