アドリアーナの和洋折衷
タロット占いのアドリアーナです。
先日、雪の清水寺で引いたおみくじは大吉でした。実は大吉率のとても多い私なのですが、以前よりおみくじ好きを公言していますとおり、西洋のタロットと日本のおみくじはどちらも「卜占」(ぼくせん)として共通点のある占術です。
大吉いただきました
フランスやイタリア、スペインやポルトガルも大好きで現地の人より回っているかもしれないぐらいですが、実は今、芦屋での私の部屋は「旅館化」を目指しています。
子供の頃から洋室で過ごし、東京の住まい(3LDKマンション)も全室洋室ですが、2拠点生活を始めてから、芦屋の自宅の部屋を庭が前に広がる1階の和室に移しました。
その畳の部屋に布団一式と大きめの座卓を設置。
そこにはもちろん、お茶やコーヒーセットを丸いお盆に乗せて置いています。光が優しく入ってくる昼下がりに書道をする時間が好きです。
そして、ベッド生活に慣れた身から畳の布団で寝ると、その素晴らしさを再認識することばかりで、ついに今年の冬は「こたつ」を導入することに成功しました。
昨年末から表層に出てきた頚椎故障など、基本的に身体の養生が必要だと考えた私はとうとう、禁断の「こたつ」に手を出し、猫とともに超リラックスしております。そのうち「みかん」も置かれることでしょう。
水分補給
ビタミンC補給
身体(特に下半身)を温めながら、それが同時にできるなんてやはり素晴らしいシステムです。
「和洋折衷」という幕末の学者が考え出した言葉ですが、自由に新しいものに手を出し、古い良いものも残し、という日本人の選択眼はすごいなあと思うのです。
タロットとおみくじ
マンションと旅館系和室
あなたの和洋折衷はどんな感じでしょうか。
ぜひお聞かせください^^
Stella Maris Adriana