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【NGT48】NGT48荻野由佳センターMV、山戸結希が命込めて撮った12分の力作

2017.11.07 15:39

荻野由佳をセンターに据えた「世界はどこまで青空なのか?」のMVは、山戸結希が監督を担当。山戸は撮影前に新潟に足を運び、NGT48のパフォーマンスを観覧したあと、「NGT48が放つ若い命が輝くような作品を、監督として命を込めて作ろう」と決意したという。

山戸が気合いを入れてメガホンを取ったMVは12分におよぶ大作に。荻野を中心にしたメンバーの迫真の演技、躍動感あふれるダンスシーンなど、見どころ十分の作品が完成した。

荻野由佳 コメント


それぞれ悩み、不安や苦しいこと、葛藤がある方への勇気や希望の1歩となる曲でありたいです。

パフォーマンスする際には、自分がAKB48グループでの活動を通して得た経験や感情を歌う度に思い出しながら、それらを一人でも多くの方に届けたいです。

限りなく続く空を駆け巡る鳥のように、全国へ限りなく元気を振りまいていけたらなと思います。


山戸結希 コメント

センターの荻野由佳さんは、大サビにある「駆け巡る鳥が希望だ」という歌詞のように、細くまっすぐな体の線、そして今にも羽ばたいてゆきそうに踊る姿が、まさに鳥のようでした。

個性的な笑顔も、可愛らしい小鳥さんみたいだと感じ、秋元康さんからの贈り物のようなこの歌のセンターポジションは、たった一人、力強く踊ることを諦めなかった荻野さんにしか、背負えないのだろうと痛切に感じました。

北原里英さん、柏木由紀さんの、年下のメンバーに対する優しい眼差しもとっても素敵だと思い、セリフについてもお二人とお話しながら、気持ちを込めて撮影を進めました。

短い時間の中でしたが、お二人が今までアイドルとして生きてきた時間が、しっかりと焼き付いている気がします。

NGT48は、誰を見ても、魅力的な表情を見せるメンバーさんが多く、皆さん、若く、嘘がなくまっすぐに光を信じている、希望を感じるグループでした。