親愛なるマティス様♡
2022.01.24 15:14
2023年、現在東京都美術館にて
マティスが展開催中です。
私のマティス愛が沸々と湧いてきているので…
2022年のblogを再投稿させていただきました。
マティスの人柄を妄想トリップして
お楽しみください♪
はじめに…著者 原田マハ様へ…
『ありがとうございます♡』
とお伝えしたい!
私にとって、いつも素敵な導きをくださる先輩から
原田マハさんの本
『先ずは…楽園のカンヴァスから読んでみては?』
とオススメ頂きました。
もうその本と言ったら、
フィクションとノンフィクションの
境がわからない楽しさと、
ミステリー感もあり、
憧れの美術界に近づけたような錯覚と、
人情とラブストーリー的要素もあって
キュンとしたり… ♡
想像以上に面白くて虜になった週末。
そして2冊目をインスピレーションで
セレクトしたのは…
『ジヴェルニーの食卓』
今日は仕事であったので…
夜に一章だけ読もうとと決めて。
そして一章目は私が大好きな
アンリ・マティスの話。
いつかかならず行く!と
決めているロザリオ礼拝堂の修道女に
なられた女性マリアが
21歳の時にマティスに
マグノリアのお花を届ける
ところから始まるストーリー。
その当時、マリアはマティスの
パトロンだった奥様の家で
お手伝いをしていました。
奥様は毎年マグノリアをマティスに
お届けしていました。
マティスにとってマグノリアは
特別なお花でした。
お話の中では…
マティスのアトリエの窓際で
いつも花器に飾られていました。
マリアとマティスのご縁もマグノリアの
お花で繋がり…
パトロンであった奥様とマティスも
マグノリアで繋がる素敵な関係♡
ピカソとマティスの素敵な交友関係も
ストーリーになっていて、
ここでもまたマグノリアの
プレゼントのやりとりがある…。
このストーリーの主となったのは
マグノリア。
ちょっと待って…
今日のリモートワークの昼休みの出来事。
45分しかないお休みの半分以上を
撮影しておりました。
(普段はそんなことしないんです。どうしてか
無性に撮影したくなりまして。
自分でも不思議なんですが。)
息子の友達のお母様から頂いた
素敵なもなかとハクレン(お花)を…
撮影しました♪
その夜、第一章を読み終わった後、
お昼休みに撮った写真の編集中…
ふと思ったことが♡
『ハクレンってもしかして
マグノリアだったりしたら凄い!』?
なんて思いながら
まさかの検索かけてみると…
えー!
マグノリアはモクレンのことでしたよー♡
再度読み返してみると、マティスのこの話の中には白い花、マグノリアと表現されていました♡
こんな偶然ありますかー??
興奮気味の月曜の夜でした。
この(自己満)出来事…誰かに話したくて🙏🙇♀️
の投稿なのでした🙇♀️🙇♀️🙇♀️
マティスのステキな人柄を感じる言葉
私は人々を癒す肘掛け椅子のような絵を描きたい
戦争や病気で困難があっても
マティスはどんな時も
人や花や鳥や全ての色、
構図に恋をして…
その目に映るその瞬間を作品に込めて
人々に癒しを与えてくれました。
そのワクワクが現代を生きる私達に
元気と癒しを与えてくれていますね。
そして今こんな時代だからこその
大切なメッセージを感じます♡
私がマティスが大好きである理由は
色彩は勿論のこと、こんな優しいお人柄です♡
そして以前、子供向けの
色の講座資ではマティスの作品や
ロザリオ礼拝堂のこと、
素敵なストーリーを資料にしていたなぁ、
と思いだし
マティスを存分に感じた夜。
こちらはその時の子供向け資料👇
原田マハさん著
『ジヴェルニーの食卓』より。
マティスの人柄、過ごしていた日常はきっとそうだったに違いない!と錯覚し、私がマティスに恋してしまうほど♡♡♡のワクワクする文章を抜粋♡♡♡
話は戻ります😅
何度も花びらが落ちてきますが
蕾がまだまだ沢山あるハクレン(マグノリア)さん。
まだまだ元気で過ごしましょう♡と
お昼休みにお水を取り替えて♡♡
ハクレン(マグノリア)からのご褒美かと
思えるストーリーでした🥰
𝐅𝐞𝐞𝐥 𝐚𝐫𝐭!