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マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(小さな憧れ27)

2022.01.24 23:00

親子は囁くような声で話し始めた。





「来たな、愛息。そしてメス猫ちゃん」





「“あいそく”ってなぁに?」





「目に入れても痛くないほど、可愛くて大切な息子って意味だよ、ね?臣」





「そうだ」





「えー!りおがいるから、今はたぁくん2番でしょ?」





「そんな風に思ってたの?たっくん」





「うん!でもねぇ、お兄ちゃんだから平気だよ」





「臣、たっくんに教えてあげて」





「ああ。あのな、隆臣」





「あい」





「隆臣が俺たちの元にやって来た時のこと、今でもはっきりと覚えてる」





「あーちゃんのお星から来た時ね」





「そうだよ」





「Babyにしちゃ整った立派な眉や、二重の目、バサバサのまつ毛、ツンと上を向いた口角…パーツパーツがパパ達に

そっくりでさ」




「…それはそれはびっくりしたけどな」





「あの時からずっと俺たちにとって、隆臣は一番なんだよ」





「ほんとに?」





「そうだよ、たっくん」





「たっくんを初めて見た時から今も、これからもずーっとパーパ達の一番は変わらないんだ」





「そんなに?可愛いりおや、ニャーにゃもいるのにぃ?」





「うん。たっくんはどうやったって一番なんだよ」





「しゅごいね」





「安心したか?隆臣」





「あい!でも妹ちゃん達もいっぱい愛してね、おとーしゃん、パーパ」





「もちろん♫パーパは誓うよ」





子供達と猫、そして隆二のてっぺんを臣が順番に撫でていった。





「隆臣もりおもニャーも、そして隆二も」





「…俺の大切な家族だからな」





「これからも、一生懸命に愛するって誓います」





「あ、俺もちゃんと臣の家族リストに入ってる!」





「当たり前だ」





「ラブラブごちそうしゃまです」





つづく