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チカぷの一日一楽

最後の砦・・ 希望②「八代保健所へ出かけて下さい」

2017.11.07 21:02


「もう どうにもならない

今の八代保健所

熊本県の動物愛護の現実を」


この声を聞き逃すことは出来ない


神様では無いけれど

神様に届くから分からないけれど

少しでも

私の限りを尽くして

ここに集ってくれる皆様の心に

少しでも多くの皆様へ届くように

伝えたいと思います。



犬たちの一番の幸せを知っている

私たちだから

心と力をあわせられるように。


そのカラダを温もりで撫で

その手を優しく握る人たちへと

届くように。


そして、

犬たちの声に耳を澄ませてくれる

はちぼら活動に敬意をこめて。




はちボラ活動なくしては

八代保健所は成り立たない


心が折れてしまったら

……… お終いなんです。


はちボラ活動なくしては

いくら殺処分がなくなっても

いくら無事に保護されても

この子達の幸せの先はは、

どこに向かうのでしょうか ……。


ラッキーな犬たちなのに





不幸な犬と幸運な犬


収容犬と聞いただけで、少しへんな顔をされる人たちがいて、可哀想だと言ったりします。


けれど、私は違います。


保護されて収容された子達は、可哀想な犬たちではありません。運をもったラッキーな犬たちです。


事故やさまざまな危険や苦痛や寂しさから逃れ、優しい誰かに出会えて保護された、掬い上げられた強運を持つ素晴らしい犬たちです。


見た目では分かりませんよね。


さらに八代保健所には、可愛いね!いい子ね!いつも気にかけて話しかけてくれて、心と身体を綺麗にお世話をしてくれる、彼らを不幸から守る素晴らしい守護神たちがいるのだから、私たちと彼らの最高の縁を繋いでくれるのです。


是非、信頼して足を運んでください。

週末、11日に譲渡会が開催されるそうです。よろしくお願いします。




譲渡会

11月11日(土曜)

朝8時30分から開始

八代保健所犬舎


 

見学・譲渡のご相談

譲渡会開催時以外にも

平日の業務時間内であれば、

犬舎の見学・譲渡希望

八代保健所は受け付けています。

 

お問い合わせ先(八代保健所)

0965-33-3198




新しく収容されたフレンチブルドック


とても性格の穏やかな様子、ふとBuzz男を思い出しました。優しく誰とでも仲良く出来そうな雰囲気がします。


ですが、収容されてる現実を忘れてはいけないのです。彼女の記憶が見えないけれど、傷だらけなカラダを見れば、暮らしてきた時間も少しは想像ができます。


とても可愛らしく美しく素晴らしい犬に違いないのですから、探し方が分からないのか、飼い主さんが見つけて迎えに来てくれたらと願うけれど…


生きることは、前にしかない。


だから、素晴らしい出会いを求めに足を運んでくださる事を、犬たちに会いに行ってくださる事を願っています。


 


この子は、ホワイト 男の子


中型犬で筋肉質だそうです。

生まれの良さげな仕草、まだ5歳程度の脂の乗りの良い年齢、どこかユーモラスな雰囲気を持っていそうな楽しみな子です。綺麗に整えられた白いカラダ、いつも気になって見てはステキな人に出会えるようにと応援してるの。


好きなこと、苦手なことなど、よく観察してくださってるホワイト君のことが書かれてる記事を下に貼りますので、開いて出会ってみてください。




優しい守護神たちに護られながら

沢山の強運な犬たちが待っていることを知って、熊本県の皆様、出会いに出かけてください。


最強の運をもった最高の犬たちに。


そう、先程も言ったけれど

見た目では分かりませんよね。


毛が抜けたり、汚れているから。

元気がなく、傷ついているから。

身ひとつで放浪すれば

私たちだって汚れて、酷く臭くなる。

病気にもなる。

見知らぬ環境に不安で当然。


けれどこれは、全部、変えることができることばかり。


私たち人間を必要としてる、お世話がどれだけ大切な事なのかが分かることばかり。


悲しいけれど

見た目で判断するのは人間です。


犬たちは見た目で選ばないし

差別も偏見も持たない。



ブログのなかにまた悲しい事が書かれていました。譲渡会で聞こえてきた悲しい言葉のことが ………


「子犬はいないんですか?」

「ポメラニアンはいませんか?」

「トイプードルを探しています。」

「若い子がいいです。」

「病気をしていない子がいいです。」


どこまでも都合よいんだと……

同じ人間だからこそ

そんな人たちに呆れてしまいます。


わかっているんですよ。

知らないだけだって事も。

悪気があるわけじゃないって事も。


それでも、

傷つけてしまうんですよ。

悪気があってもなくても

傷つけてしまうのです。


迷子にしてしまうのだって、ミスがあったにしても、悪気なんてないじゃないですか。傷つけようとして彷徨わせてしまうわけじゃないですか。


それでも、こうして無事に保護されて収容される子達を見れば「分かる」と思うんです。


傷ついてボロボロに見えるのでしょう。


可哀想だと見えるのでしょう。


飼い主さんに対して酷いと思うのでしょう。


所有者の明示の義務の大きさ、日頃の飼育管理の大切さを感じて下さい。



ペットにとっての城であり砦は、いつであっても「飼い主」私たちであるべきです。


🖐 私たち飼い主!!

🖐 しっかりしましょう!


ペットである動物たちの世界のすべてである私たち、素晴らしい世界になれるよう、自慢の家族になりましょう。



譲渡会は、新たな門出の場ではあるけれど、ペットショップではありません。保護犬たちのことを良く知って、見た目や犬種などではなく、彼らとの出会いを喜んでほしいんです。


そして、素晴らしい犬たちが、最高の門出を迎えられるようにと、心を通わせるように傷を癒し、譲渡に向けてお世話されてるボランティアの皆さん、職員の皆さんに対しても理解を深めていただけたらと思います。


運命は、授かるもの。

お願いですから

そんな風に選ばないで欲しいんです。


少しばかり声を上げるような感情的な言葉を使ってしまって申し訳ありません。





この声が届くように

出会えるチャンスを作るために。


皆様へお願いがあります。


シェアだけでも、

周りへの声かけだけでも、

情報の拡散のご協力だけでも、

ラッキーな犬たちの「チャンス」の神となってください。


よろしくお願いします。

Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP