或る日の日記より
2022.01.25 06:58
忘れるようなこと 覚えてるから
忘れたくないこと 忘れてしまうのさ
積もらない話を積み重ねれば
広い影に囲まれる
同じ傷を見つけて喜ぶ
そんな泥沼で遊んでいた
この道を続けば 町を望むだろう
あの丘を登れば 風も吹くだろう
そのうちに どうせ笑えるさ
瞬きよ 俺を置いて行かないで
呼びかけては 星の流れに運ばれる
風の匂いに鼻を鳴らして
ぽつねんとした自分に気づいた
もうどっからが夢なのか分からん
立つように浮かんだあの光を
今でも思い出す