まぁる

ベビーオイルのメリットデメリット

2021.12.23 02:00

赤ちゃんにはベビーオイルが安心安全だ‼︎

というイメージですが、

今日はあまり知られてない

メリットデメリットをお話しします☺️


そもそも、ベビーオイルは何で出来てるのか??


答えは【ミネラルオイル】です。

裏の表記に書いてますね☺︎


さてこの「ミネラルオイル」という成分

実は原料が石油から作られています。


『石油を肌に塗るなんて‼️』


と嫌っている方もいますが

今の精製技術は進歩していて

すごく安全性の高い成分です。

 

それにミネラルオイルは

「他の物質と反応しない」という特性があります。

 

反応性を持たない=肌に刺激にならない

という面で、

肌に対してとても安全なオイルです。


 

なので特に敏感な赤ちゃんのお肌用に採用されているんですね☺︎



しかし、このオイルを

【保湿剤】として使用している

ママが多いです…。


実はミネラルオイル(ベビーオイル)で

【保湿はできません‼️】



ワセリンは保湿剤ではない‼︎

と以前記事にしましたが



ワセリン=ミネラルオイル

なんです☺︎



お肌を【保護】するもの!

と、捉えるのが正解ですね☺️


水分の蒸発を防いでくれたり

ダメージに敏感な部分を守ってくれる

働きがあります。



さて、ここからが重要⚠️

ミネラルオイルは肌の刺激にもならず

安全な成分ですが、

実はこんな特性もあります☝️


皮膚表面にミネラルオイルなどの

『油性の強い油』が塗られると、

肌内部の油分がミネラルオイル側に移動してしますのだそう‼︎‼︎


つまり、インナードライになってしまう

可能性大です😱


ベビーオイルを単品で使用するのは避けましょう☺︎


✨保湿→水分と油分が混ざり合った乳液やクリームで保湿

✨保護→ベビーオイル


という順番で使用して下さいね♪


まとめ☝️

ベビーオイルは

⭐︎安全性が高く水分の蒸発を防ぐ保護として優秀

⭐︎肌に刺激がない

⭐︎肌の油分とは別物のため保湿効果はない

⭐︎毎日継続的に使用する事で肌内部の油分を奪ってインナードライを進行させる可能性がある