津輕丸號。やっとリピ!安東市場の隠れ家お寿司屋さんの神コスパにまた感動!
昨年、初めて訪問してコスパの高さに感激してファンになった安東市場のお寿司屋さん「津輕丸號」。
本当に美味しかったから、すぐにでもリピしようと思ってたのだけど、気が付けば5月から台湾のコロナ警戒が3級になりイートインが不可になってしまい。秋になってイートインが可能になるも、いけないうちに年を越して2022年になってしまった。
そして1月に入ってから、桃園でクラスターが発生して、台湾のコロナ新規感染者数が急拡大。先週は何度もニュースで「来週から警戒レベル3級に戻るのか、2級がつづくのか」という報道が流れていて、またイートインができなくなるのかと心配になったわたくし。
もしも本当に3級になってしまったら外食できなくなる。
もしかしたら、週末が外食のラストチャンスになるかもしれない。
ならば何を食べておきたいか。
考えた結果、津輕丸號さんにお寿司を食べに行くことにした次第である。
前置きが長くなった。汗
というわけで、この間の週末、お店の営業時間が始まる10時半すこし前に、前のめり気味にお店に到着したがぁこさん。もちろん(?)、イートインひとり目の客である。
注文票を見るに、一部のネタで若干の値上げがあったけど、最近の台湾の値上げ率すごいから、これは仕方ないかもしれない。
それはそうと、もう前日から、何をどの順番で食べるかまで脳内シミュレーションを終えていたので、注文票を受け取って1分かからず最初の注文完了。
最初は、鮭魚(サーモン)、天使蝦(アルゼンチン赤エビ)、北海道貝干(ホタテ)でスタートだ。今回は基本の6貫セットは頼まず、ハナからお好みで攻めるわよ!
注文票をお店のお姉さんに渡して、持参したお茶を飲みながらしばし待つ。
サービスの味噌汁はお寿司が来てからつごうと思ってたら、お姉さんが気を利かせて持ってきてくれた。(すみません、ありがとうございます)
お姉さんが盛り付けてくれた味噌汁には、前回も鍋の中に入ってるのを見たリンゴが入っていた。
おお!?
ということは、やっぱリンゴはだしじゃなくて具だったの!?(驚)
恐る恐る、リンゴが入ったままで味噌汁を飲んでみたら、煮込んだナスみたいで、意外と大丈夫だった。
味噌汁自体は、前回と同じく魚のアラがたくさん入った具だくさんのアラ汁。とても美味しい。これがサービスでお替り自由って、本当に素晴らしい。ラブ。
そして、最初のお寿司が来ましたよ!
お寿司、やっぱり美味しいわ♪
サーモンも脂がのってるし、天使蝦さんはほんと前回お替りしたくらい大好きだった美味しさはそのまま。うっとりしちゃう。
初めて注文したホタテさんは炙って醤油が塗ってあった。これは、どうも期待が高すぎたか、普通に美味しいの範囲だった。(個人的な感想です)
続けて、2回目の注文は、海膽(ウニ)、軟絲魚子醬(イカのキャビア添え)、比目魚鰭邊(エンガワ)、星鰻穴子(アナゴ)を注文。
ウニさま、今回もまったりこっくり、大変美味しゅうございました。
イカも最高。また感想書くと長くなるからはしょるけど、本当美味しい。
アナゴも、ちょい甘めのたれが美味しいわあ。これはまた1貫残しておいて、最後の締めにしましたよ。
そして、前回他人様のを見てすごく食べてみたいと思ったエンガワ。
これ、ヤバイわ~~~!!
炙ってあるから、脂がとろける~~~~!!
小口ネギと紅葉おろしがエンガワの身に添えてあって、軽くローズソルトが振ってあるって、おしゃれか!! おしゃれなのね!!
そのままでも、ちょっとだけ醤油つけても美味。美味しい。ヤバイ。語彙が死んでいく……。
美味しくて、おなかもかなり満足。
でも、もうちょっと食べたくて、エンガワとサーモン追加。
つうか、サーモン、2貫で50元とか激安過ぎない!? お店大丈夫なの!?
そして、エンガワさま。
何度見ても美しいわ。アップにすると、脂の溶け具合がよくわかるわね。
とっても美味しい。ほう。(恍惚のため息)
まとめると、今回は合計16貫。
最初がサーモン50元、エビ100元、ホタテ160元で310元。
次がウニ100元、エンガワ100元、イカ100元、アナゴ80元で380元。
最後はサーモン50元、エンガワ100元で150元。
お会計は合計840元。
ちょっと動けないくらいお腹一杯まで食べて、味噌汁飲み放題込みでこの値段。
やっぱ神コスパですわ♪
美味しかった。絶対また来よう。
幸い、コロナ警戒レベルの3級へのアップはなかったしね!
ごちそうさまでした♪
津軽丸号
住所:台北市大安區瑞安街75號 安東市場1F155ブース
時間:10:30~15:30、月曜定休