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Solua〜さとう式リンパケア〜広島

食事はよく噛んで食べる、のは何故でしょう?

2017.11.08 09:15

食事の時は、ゆっくり30回噛みましょう。


って昔から教わりましたよね。


これ、何故かを考えたことありますか?



私はリンパケアを学ぶまで、考えたことなかったです。



食事をよく噛むと、消化が良くなる。

というのはなんとなく知ってましたが、

何故、噛まないと消化が悪くなるのでしょう?




答えは、唾液と良く混ざらないからなんですね。


食べ物をよく噛んで、唾液としっかり混ぜることで、発酵準備が完了します。


ちゃんと準備ができた状態で胃袋に届けば、胃はしっかり消化できます。


白米ご飯であれば、30回噛むだけで、消化活動のほとんどが完了してるそうです。



もし、ちゃんと噛まずに飲み込めば、胃袋がちゃんと消化できず、ストレスを抱えます。


胃が消化できなければ、小腸が頑張らなければいけなくなり、ストレスがかかる。


ストレスで消化できず大腸に届けば、大腸にもストレスがかかる。


結果、冷えなど全身に弊害がでます。



全身がガチガチに疲れていると、唾液の分泌が減ります。


唾液の分泌が減れば、消化活動も弱くなります。


消化が弱くなれば内臓が疲れます。


内臓が疲れれば全身も疲れます。


はい、悪循環。




リンパケアを受けた人は、唾液の量も増えて、口腔内が潤い、免疫力もアップします。


唾液って、顎から出てくるのですが、

その、顎に届く前は、仙骨から背骨に沿ってやってきてるんですよ。


背骨周りの循環が悪いと、唾液の廻りも悪くなりますね。



ちょっとスピ寄りな話をすれば、

唾液の出発点とエネルギーの出発点は同じです。


身体をゆるめて整えることは、酸素、栄養、免疫などだけでなく、

生命エネルギーの循環も良くすることになります。


肉体的にも、精神的にも、魂的にも、元気になれば、人生も輝いていきますね。



変わりたいと思った人のお手伝いできます。

いつでもリンパケアを受けにきてください。