「笑う」を意味する“Smile”と“Laugh”の違い
おはようございます、Jayです。
“笑わない男”と言われていたラグビーの稲垣啓太選手が結婚を発表されました。
おめでとうございます!
確かに表情を崩している場面をあまり見かける事はなかったですが、“笑わない男”と言われてその期待に応えるのは大変だったのではないでしょうか。(;^ω^)
二人が仲睦まじく笑っている写真はとても幸せそうで私の心まで温かくなりました。
今朝はこの「笑う」を意味する“smile”と“laugh”の違いです。
“smile”(スマィォ)=「幸せなどポジティブな時にする」
“laugh”(ラフ)=「面白おかしかったり陽気な時にする」
共通:名詞と動詞の両方があり、どちらも基本的にポジティブな感情な時に出すがネガティブな意味合いの場合もある
“smile”や幸せな時に見せるので稲垣夫妻が写真で見せている笑っている姿はこちらです。
例:
“They are smiling (happily).”
「彼らは(幸せそうに)笑っている。」
お笑い番組を観ていて面白くて笑う事があるかと思いますが、その笑うは“laugh”の方です。
例:
“I laughed so hard that I almost pulled my abs.”
「腹筋がつりそうになるくらい思いっきり笑ったよ。」
「“smile”と“laugh”の違い」というタイトルでお送りしていますが、せっかくなので共通している事も書かせてください。
「笑う」は動詞ですが、“smile”も“laugh”も動詞形と名詞形があります。
名詞の“smile”は「笑顔」となり、“laugh”は「笑う行為/笑い声・楽しいこと」です。
「笑顔」の例:
“She had a huge smile on her face when she announced her marriage.”
「彼女は結婚を発表した時にとびっきりの笑顔を浮かべていた。」
「笑う行為/笑い声・楽しいこと」の例:
“He had a huge laugh that the entire room could heard it.”
「彼は部屋全体に届くくらいの大きな笑い声を立てた。」
“You should come. It'll be a laugh.”
「来なよ。きっと楽しい時間になるよ。」
「笑う」と聞くとポジティブな事がまず思い浮かべるかと思いますが、ネガティブな時にもしますね。
例えば面接などの緊張する場面に笑顔(smile)を浮かべたり、誰かをバカにする時に笑ったり(laugh)などなど。
このように“smile”も“laugh”も必ずしもポジティブな意味合いとは限りません。
では最後に再び違いについて。
“smile”は口角をあげて歯が見えたり見えなかったりしますが声は出ていません。
“laugh”は口が開いて声が出ています。
最近はマスクする生活が当たり前になって来て家族以外の口元を見る機会は減っているかもしれませんが、楽しい/幸せな気持ちは口だけでなく目でも伝わりますよね。(他にも声のトーンなど)
新型コロナウィルスではなくぜひこの楽しい&幸せな気持ちが人々に広まりますように☆
私はみなさんがこのブログに訪れてくださって幸せです、いつもありがとうございます!!
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“lol”(←英文でよく見掛けるこの意味は?)
Have a wonderful morning