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Dance Fit Japan

毎日ストレッチしてもカラダが柔らかくならない理由〜その④

2022.01.27 01:37

思ったようにアーサナが

とれない理由を掘り下げていきます。


4.思い込み

 

について

 

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アーサナができない5つの理由

1.筋肉が硬い

2.緊張している

3.疲れている 

4.思い込み

5.身体の使い方を知らない

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毎日すこしづつ練習して

すこしづつできるようになっていく喜びが

ヨガをする楽しみ、

続けるモチベーションになってます。




とはいえ。。。


できないアサナというのが、まだまだ実はかなり沢山あります。


体形的な理由もあれば、

精神的ストレスでガチゴチに固まっちゃってる部位もあるし、

はなからできない!とマインドが抑制している可動域の問題もあります。





パーシュヴォッタナーサナは、

後手でのナマステがかなりキツく肘に激痛が走る



ブジャピダーサナは10回に1回くらいしか足が後ろに抜けない



スプタ・クルマーサナなんて絶対できない!ムリムリ・・・



ガルバ・ピンダサナは片腕しか足の間を通せない


よってクックターサナは不可能



バッダ・パドマーサナは

両手で蓮華座の足をつかむことができない



チャクラーサナは

「できない!」という思い込みがあまりに強くて



練習すらしない始末。

 

 


既に8ヶ月もアシュタンガやっていて

(しかも毎日練習していて!)

これなんです。




マイペースで練習しているから

長続きしてるのだと思います。




日本人は頑張り屋で努力家で生真面目で、

それは私達が誇っていい国民性だけど、

反対にマニュアルどおりに遂行せねば!

という概念に囚われすぎなのかもしれません。




自分が楽しむより、

自分が「どうパフォーマンスしているか?

どう見えているか?」

に心を砕きがちになっています。



アサナをとる過程で起こる

ココロとカラダへの影響や効能よりも、

パーフェクトなアサナが

「できる」か「できない」か、

が重要になってしまう・・・。






ついヨガのポーズができるかできないかに気を取られがちですが、

それよりも「今の自分に集中する」ことが大切。




「身体が硬いからポーズが上手くできない」

「ポーズ(アーサナ)を美しく取らなければいけない」

 


そういった思い込みを手放す!






できないと悩むのではなく、

今あなたができる快適さと安定さが両立したヨガポーズを探り、

まずはそこから深めていくのが、

長続きするポイントです。






ヨガとは「つながる」を意味する

Yuj(ユジュ)が語源とされ、

自分の肉体と精神、自分と何かを繋げるためのものとされています。



ヨガポーズは、

その「つながる」の土台となる肉体と心を、

強く健康な状態にしてくれます。

 

筋肉・内臓・神経が整っていることで、

はじめて安定したポーズが可能に。

 


そして、心身が健康であるということは、

ヨガ以外の日常生活も明るくしてくれます。

 



安定した心は、何にも動じないのではなく

いろんな変化や不意に起こる様々なことを

柔軟にうけとめ、

回復していく力が少しづつ強くなっていくこと。



続けていくことでいろんな恩恵があるんです。






ヨガの練習は、無理をせず行うことが大切ですが、

この ”無理をせず” というのは非常に難しいことです。

決して自分を甘やかしすぎず、

かつ自分を追い詰めすぎないポイントを見極めることが重要。





そのためには、

まず安全を第一に練習することと、

カラダの使い方を知ること

が大切です。




ぜひオンライン・対面クラスに参加してみてくださいね。



人によりかかる時間は異なっても、

全てのヨガポーズは、全ての人ができます。



焦らずに、あなたのペースで心身を向上させていきましょう。



オンラインクラス・対面クラスはこちらからお問い合わせくださいね。