22年1月25日 剣龍峡へスノーシューハイキング
25日、好天となり荒川剣龍峡までスノーシューハイキングに出かけてきました。すでに多くの入山者の足跡があり、かわいい小動物の足跡も続いていました。
片道1,5km、スタート地点は約60cmの積雪、さらに好天で雪が緩んでいたため、かんじきが必須。もちろん降雪時や冷えた日もかんじきが必要です。(写真・・軽装で出かけたため雪の洗礼を受けました)
途中カモシカらしき足跡あり。山から下りてきたようです。
原瀬駐車場に到着。山ノ神神社参道入口の鳥居が近づいてきました。右側の太鼓石はすっぽりと雪に覆われ、山のようになっています。
鳥居は半分近くが雪に埋もれ、このあたりから積雪量が多くなっていました。赤い橋を渡って参道に向かう足跡と、不動の滝駐車場に向かう足跡が続いていました。
バードウォッチングポイント手前です。この付近から、野鳥の鳴き声が多くなってきました。ほとんどが人の気配を察して警戒する鳴き声で、大きく響き渡っていました。
剣龍橋近くに到着、途中積雪は100cmをゆうに超えている所もありました。剣龍橋を渡った足跡はありませんでしたが、先の東屋で休憩が出来そうです。
目的地の不動の滝前駐車場に到着。ほかの人の足跡は林道南部線方面に進んでいます。ここから右の斜面を下って不動の滝に向かいました。
この斜面はかなりの積雪となっていました。この辺にも不動の滝に向かった足跡はありませんでした。
不動の滝前です。例年と比べ積雪は少ないのかもしれません。
雪をかぶった不動の滝もGoodでした。渓流域には積雪と水量が多かったため入りませんでした。
雪をかき分け道路まで戻りました。
帰り道、また多くの鳥の威嚇声を楽しみながら?歩きました。
足元に注意しつつ、時にはドカッと足が潜り込んだりしながら片道50分程度のスノーシューハイキングでした。
注意 天候に注意しましょう。ところどころ足が深く埋まります。寒さ対策は万全に。野生動物に遭遇するかもしれませんので鈴等持っていきましょう。