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カシス's Ownd

金カム304話歴史。

2022.01.27 10:44

※尾形スペシャル。刮目せよ


みなさん、寝られましたか。奇妙な夢でも見て うなされてませんか。私はうなされました。寝付き悪かったです。マジで。

さて、今回のお話はどう理解するのかなかなか難しいです。

色々文章がおかしいですが混乱しているため許してつかあさいおっ母。


★今週のあらすじ(セリフ要約)

・尾形が実父を暗殺した夜、馬車の中で鶴見と尾形の会話。

鶴「第七師団はただ一人残された花沢中将のご令息を担ぎ上げる」

尾「士官学校すら出ていない上等兵が第七師団長まで出世するのは不可能では?」

鶴「士官候補生として選抜し入学させる 年齢制限はあるがいくらでも詐称できる 私が百之助の参謀として働こう」


・列車の上で二人の会話。

尾「鶴見中尉殿も土方歳三もお互いこんなに被害が出るとは思わなかったんでしょうな?もう終わりでしょう?権利書が手に入ったところでどう責任を取るおつもりですか?」

「あなたはこのまま表舞台から消えて私の出世のために全力で働くしかない」

鶴「…やはり第七師団長の肩書が欲しいのだな」


・エドガイくん邸での尾形と月島の攻防。あの時、月島は尾形の本性や目的について語っていた。「中央の飼い猫め」月島が答えを言っていたが尾形の反応は否定も肯定もしなかった。


鶴「邪魔ばかりして引っ掻き回して私が追い詰められるのを待っていたわけか?」

尾「あなたが満州だのウラジオストクだのアヘンだの 鯉登少尉だの月島軍曹だの宇佐美上等兵だの キョロキョロよそ見ばかりしているからでしょうが!」苛立つ表情の尾形。


・幼い頃、いつも父親が好きだったあんこう鍋ばかり作る母に自分で撃った鳥を持ってきたが母は見ようともしない。「おっ母 見て 見て」

寝るときは添い寝をして子守歌を歌う母。「通りゃんせ」

行きはよいよい帰りはこわい

「お父っつぁまみたいな立派な将校さんになりなさいね」

顔をしかめる子供の尾形。


・大手柄の(反乱分子を全滅、権利書入手)見返りとして奥田閣下には士官学校への入学…陸軍大学校の卒業。鶴見は今日この列車事故で死亡を偽装し尾形出世のために暗躍… まずは…尾形百之助(オガタヒャクノスケ)少尉か、フフ…と前髪をかき上げながらほくそ笑む尾形。

鶴「操り人形となって空っぽな権威だとしても死ぬまで母君が愛した男と同じ椅子に座れたら満足だと…百之助(ヒャクノスケ)つまりお前は”第七師団長なんぞ偽物でも成り上がれる”と証明したいのだろう?」口元がゆるむ尾形。

欲しくても手に入らなかったものは価値など無かったと。


あはははははと崩れるように嘲笑する尾形。

「その通りです!!やっぱり全部わかってくれてたんですねぇ鶴見中尉殿は」

満面の笑みの尾形。髪をかき上げつつ。

反対にじっと尾形をにらみつける鶴見・・・。

列車で聞いているのかアシリパの表情が戸惑っている。


・鶴見と尾形は列車の3両目の上にいる。

列車の中では牛山がまだ暴れていた。牛山に投げ飛ばされていた月島は後頭部を小銃で思い切りスイング!見事ヒットしてうつむく牛山だがすぐさま月島の胸倉をつかみ天井にぶち込む。天井が割れて尾形のいるほうへ顔が見える月島あん


・鯉登が土方に向かって行く。薩摩の初太刀は避けろと言う教えに従いそばに会った銃剣を投げる土方。刀で銃剣を落とす少尉。その隙に土方は刀を振り下ろす。即座に後ろに下がる少尉。土方歳三については函館に住んでいたので父親から聞いていたという少尉。新撰組の事、函館戦争で戦死した侍の事 剣を交えるなんて妙な気分だ

「歴史上の土方歳三が死んだとされる場所 一本木関門 現在そこは…この列車の終着駅だ」

土「歴史のズレを正せるかね?」


以上です。次週はお休みです。おおおおおおおおいここで休みかよ!だから休み前後に尾形出したんだね!ハハッ!


さて…尾形の目的と本性が明かされましたけど…なんか嘘っぽいなと思ったのは気のせいでしょうか。何々だのキョロキョロしているから~などちょっと幼い言葉使いするし…最後はその通りです!っていう顔とか…誰にもそんな表情見せてないだろな顔してましたよね。

やっぱこれが本音で嘘ではないということなんだろうか。いやあ、尾形はまだ何か隠しているんじゃないだろかと私は疑っています。


幼少の頃に父親のように将校になりなさいねと言われてムッとしている尾形。

その父親は母の葬式にも来なかった。妾の子には振り向きもしなかった。そんな男が師団長だと?わかった、じゃあ祝福されなかった俺がなってみせようじゃないか。その将校とやらに。どんな手段を使ってでもなってやろう。


少尉の弟を殺し師団長の父親を暗殺し唯一の息子である尾形を担ごうと鶴見はもくろむ。それに乗っかって尾形も出世を望んでいたが鶴見は他の事で手がかかり尾形の事は後回しになった。苛立つ尾形は奥田閣下と取引をする。スパイの仕事の成功の見返りに士官学校などの道が見えた。鶴見のもとを去り、いろんな勢力と加わり渡り歩く尾形、土方陣営、鶴見陣営は甚大な被害を受けた。それを待っていたかのように颯爽と後が無い鶴見の元に現れた尾形。

あなたはここで死を偽装して私の出世のために暗躍してください。

空虚な師団長の座が尾形のほしかったもの。母が望んだものを実現させる。


・・・鶴見が尾形の心情を解説しているんですが果たしてそうだろうか。



↓謎な事象

・師団長を目指す理由がいまいち理解できない

・本当に出世をもくろんでいるのか

・鶴見を参謀にしようとしているが本当だろうか

・結局尾形は父や母の愛が欲しかっただけ?

・尾形の祖父母は何処に行ったの?(ファンブックでは消えたと…)

・尾形入営のきっかけは出世欲?じゃあ鶴見陣営に入ったのはいつ?


なんか残念な結果だ。

オガタチャンはクールな無表情な謎なスナイパーでいてほしかったなあ。


前から思ってたんですけど

尾形の風貌って昔の鶴見と似てますよね。オールバックヘアーに顎髭。わざと似せたんだろうか。


今回のお話で色々考えてみたんですがほんと難しい。

次回でまた何か鶴見と尾形に進展があればいいけれど。


あ、ヒグマは先頭車両に乗っかってる感じに見えましたが…小さいけれどあれってヒグマよな?くれぐれも牛山のほうへ進んでねヒグマー。尾形には向かわないで。


ということで全然消化してないですが終わります。寝ます。

先週描いた絵。揺れる列車に気丈にも立ったままの二人だけどあはははっはって笑う尾形はよろめいていたけど落ちるで!っと思いました。


尾形以外の話も今週ありましたけど尾形のインパクトがでかすぎてどうでもいいです。ごめん。コイトちゃんは大人になったね。