映画「バーレスク」~2010
2017.11.08 16:30
踊る動機は人それぞれ。
どこかのダンスサイトに、
ライターさんが効能やメリットを
まとめて書いていたのを
保存してあった。
・運動不足解消
・リラックス効果でストレス解消
・若返り効果 ・音楽と芸術で五感刺激
・仕事効率向上
・出会い 異性にもてる・人脈形成
・脳の体操活性化
味もそっけもないが、
まあ嘘じゃない(笑)
とは言え、こんな文言で
人が惹かれ動くことはそうなかろう。
人を動かすのは理屈じゃなく感情。
やれば腹は引っ込むと
アタマでは解っている腹筋マシンも、
何か目に見える変化が出て
「すげー俺の腹!」とか感じなけりゃ
三日で倉庫に眠ることになる。
増して、人と人が直接触れ合う社交ダンス。
感情的な側面をあまり伏せるべきじゃない。
社交ダンスの様々な側面を、
折に触れ何かで思い立った時、
端的に切り取って紹介していこうと思う。
「バーレスク」 ~2010
ストーリーはどーでもいい、
世界の歌姫
クリスティーナ・アギレラの真骨頂!
とにかく必見!!
Tough Lover - Burlesque
この1シーンだけでも映画を観る価値がある✨
どっかーん!!と一瞬にして観る者すべてを惹き込むこの歌声、存在感。
Christina Aguilera- Show Me How You Burlesque (Official Video) HQ
世界最高峰のエンターテインメントと比べるのは酷な話だが、社交ダンスがこんなショーに昇華されたら…と想像すると、ちょっとワクワクする♪
人を感動させるのは、
技術そのものではない。
技術に裏打ちされた何か、だ。
バーレスクの歴史は古く、
17世紀に遡るとか。
日本においては
主にストリップ劇場との関わりが深く、
グランドキャバレーやナイトクラブで
上演されたヌード・ダンスのことを指す。
バーレスクには
エロと芸術の境目論争が
常につきまとうもので、
何かにつけセクハラ!と叩きたがる
今の日本ではおそらく存在できまい(笑)
が、遊びの場、非日常においてすら
異性を性の対象として見ることを
道徳的にどうこうと非難するなら…
あーやめためんどくさい。
怒る人いたらごめんなさい
と謝っとこ(笑)