雪の津軽へ
星輝傘です。
先日 家事都合により、青森へ帰省してまいりました。日帰りで…。
写真は離陸前の機内から撮ったものです。
新幹線のチケットが取れなかったので、飛行機で行くことになり、
密閉された機内って空気環境は大丈夫なのかな?と心配だったのですが、
機内アナウンスがあり、頭上から出た空気が足元の排気口へ流れて行くようになっていて、
機内の空気は大体2〜3分以内には外の新鮮な空気と全て入れ替わるようになっているという案内があり、少しホッとしました。
また、機内サービスで飲み物を提供する客室乗務員さんは、マスクだけではなくゴーグルに手袋も着用してました。
8時前に離陸し、1時間ほど経つと景色が白くなってきました。
写真は青森上空です。
青森空港に降りると、リニューアルされていて とても綺麗になってましたが、人通りは まばらでした。
空港からは、青森市内行きと弘前市内行きの2路線だけ…分かり易いがちょっと寂しい。
今となっては幻の全席灰皿付きでした。車内は当然全席禁煙です!
「青森の車窓から」~♪
どこを見ても雪雪雪。
私の腕が悪いのもありますが、白ばかりで何を撮ってるか分かり辛いですね。
一日の始まりは、家の前の雪かき からだったのを思い出しました。
今年は特に雪が多いようで、家庭用の除雪機(写真中央)を使っているお宅が多かったです。
バスを降りた後も、雪雪雪。除雪車が押しのけた雪が道の両脇に高くなっていて、歩道が無くなってるうえに道幅も狭くて怖かったです。
写真(1枚目:雪の奥に辛うじて見える信号機 2枚目:屋根から落ちてきそうな つらら)
ペンギン歩きでやっと実家にたどり着きました。
実家に帰るのは、二年半ぶり。
LINEのビデオ通話では話していたんですが、直接会って気づいたこと。
5Lだった父が4Lにサイズダウン。
リウマチで手に包帯を巻いていた。
その他、雪が多すぎて思うように雪かきが進まない等々 弱音がポロリ。
色々と迷ったけど、やっぱり短時間でも来てみてよかったと思いました。
夕方5時の飛行機で帰りましたが、近所の方は未だ雪かきしてました。
空港まで車で送ってもらったんですが、アイスバーンになっていて、所々でお尻フリフリ…生きた心地がしませんでした。
お土産に、おきな屋の和風アップルパイを買いました。
地元では有名な老舗の和菓子屋さんで、小さい頃は串だんごを買ってよく食べてました。
自分用には、かくみつの「玉子とうふ」を買いました。津軽発祥の、具が入った玉子豆腐で甘い味が特徴です。具は、鶏肉・椎茸・竹の子・蒲鉾が入っています。
ちなみに、青森の「茶碗蒸し」は甘いので有名で、通常 銀杏ではなく栗の甘露煮が入っています。
他の食べ物も 甘くして食べる文化があって、赤飯はお菓子のように甘いです。
また、子供の頃はトマトや納豆にも砂糖をかけて食べてました。
今年は「ねぶた祭り」出来るんでしょうか。
次回はもっとゆっくりして帰りたいと思います。