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瞑想(Dhyana)〜足るを知る者は富む〜

瞑想習慣 呼吸法

2022.01.28 04:31

アーサナ の次に行う呼吸法に書いていきます


呼吸には心身の安定や瞑想効果があると言われて居ますが、呼吸法によって、効果効能は違います。

どの存在にも長所短所があるように、呼吸法によっても同じ効果が出るとは限らず、寧ろデメリットを被ってしまうこともあります。


ここでは効果効能の前に呼吸法の種類と実際に瞑想に使用している呼吸法の種類について記載していきます


呼吸法は大きく下記の2つに大別されます


鼻呼吸

口呼吸


更にここから口呼吸と鼻呼吸の…


腹式呼吸

胸式呼吸

腹式と胸式呼吸


と別れます


ここから更に呼吸法は分別されます


腹式呼吸は

腹式呼吸

逆腹式呼吸

会陰腹式呼吸

逆会陰腹式呼吸

方鼻複式呼吸

など


胸式呼吸は

胸式呼吸

逆胸式呼吸

方鼻胸式呼吸

など


そこから呼吸のリズムや長さ、締めるタイミング、緩めるタイミングによっても名称が異なり、呼吸法の種類は多岐にわたります


ここでお伝えする呼吸法は

瞑想をこれから始められる方、初期の方に有効的な呼吸法を記載致します


瞑想経験があり、更にステップアップを検討している方はここで記載されている呼吸法とはまた違う呼吸法になりますし、当初に学んだ先生の指導のもと深めて頂くことをおすすめします


呼吸法に限らず、なにをするにも、なにかを持つもの持たないにも、そこまでの経緯や意図があったりします


瞑想をする前の呼吸法にも意図があります


それを想い、踏まえ


呼吸の流れに意識を向けて頂き、呼吸法をご自身のものにしていかれたら、この上なく幸せです



呼吸法は下記を、順番に使用していきます


1.鼻呼吸→口呼吸の腹式呼吸

2.鼻呼吸→口呼吸の腹式呼吸→胸式呼吸

3.鼻呼吸→口呼吸の腹式呼吸→胸式呼吸

4.鼻呼吸→口呼吸の腹式呼吸

5.片鼻呼吸の会陰腹式呼吸

6.鼻呼吸→口呼吸の腹式呼吸



を使用していきます。


6番にはマントラをのせます


クラスでは腹式呼吸時のタイミングや呼吸の長さ、意識するところ、抜くところ、それぞれのメリット、デメリットをお伝えし、実際に体験していきます


呼吸が整った段階での瞑想はより深く、いつまでもそこに居たいような1秒くらいの出来事が10分だったり、とても質の良い瞑想を体感出来る大切な要素です


丁寧に呼吸を味わい、身体中に流せるように練習をおすすめしましは


瞑想に使用している呼吸法の具体的なメリットデメリット、注意点、方法などは書籍にて記述していきます。


次回はマントラについて書いていきます



[過去記事参照]

瞑想の習慣

瞑想習慣による成長

瞑想習慣 アーサナ 

瞑想習慣    呼吸法