私が1番失いたくないもの
2022.01.29 10:45
その言葉は「未来」とも言える。
「願い」とも言えるだろうし、
「選択」とも言える。
人によっては「今後」や「これから」
という意味で使う人もいるだろう。
「翼」をイメージする人がいてもいい。
「明日」をイメージしても
きっと間違いではないだろう。
さまざまな意味を想像させてくれる
その言葉とは
「希望」である。
「希望」はいつしか、
「私の1番失いたくないもの」
になっていた。
辛く悲しく孤独なときも
絶対に希望だけは忘れなかった。
「きっと良くなる」
「きっと明るい未来が待っている」
過去からずっと今も
そう思って生きてきた。
家族や友人、
その他にも失いたくないものは
もちろんあるけれど
自分の中に希望がなくては
家族とのこの先も、
友人とのこの先も描いていくことはできない。
希望があってこそ
繋いでいける、
共に描いていきたい未来がある。
過去には感謝を、
現在には信頼を、
未来には希望を
‐ オット・ボルノー
(ドイツの哲学者)
希望が私の後ろにくることはない。
必ず希望は私の前にいる。
たとえ希望を失う時があっても
「どんなときも私は君の前にいる」と
導いてくれる。
私が望む限り。