SDGs目標2　飢餓をゼロに

・数字で見る飢餓

・極度の貧困と栄養不良

・ハンガーマップ

この世界地図は、世界の飢餓状況を表したものです。国の人口の何パーセントが飢えているか、国別に色で示してあります。

濃い赤色の国では3人に1人以上が飢餓に苦しんでおり、飢餓状況が最も深刻です。一方、黄緑色の国には、飢えている人はほとんどいません。

飢餓人口が一番多いのはアジアですが、その割合が最も高いのはアフリカです。

この地図を見てあなたは何を感じますか？

＜企業の取り組み＞

・住友化学株式会社のＣＳＲ

健康・農業関連事業

自社研究開発力を基盤に、世界の食糧、健康・衛生、環境問題の解決に貢献。

大阪市にあるトレーニングジム運営会社が、ダイエットを通じて落とした体重100グラムにつき栄養強化食1食分の金額を貧困国の子供らに寄付する取り組みをしている。

食べ過ぎによる肥満解消の目的でジムに通う人がいる一方で、紛争や貧困を背景に餓死者が世界にはいる。こういった問題を解決するアイデアとして「痩せた体重分」をお金で寄付する。

具体的な取り組みとしては、効果的なダイエット方法を伝授する無料セミナーを開き、その場で体重を測定。1週間後に体重を測定し、減少分100グラムにつき栄養強化食1食分の金額（約40円）を国連世界食糧計画（ＷＦＰ）に寄付する。

＜意外と身近！？なSDGs＞

・日本の食料廃棄

＜その他の活動事例＞

・ローソンの食糧廃棄物を減らす活動

http://www.lawson.co.jp/company/activity/preservation/waste/recycle.html