"ほどよい"ウエイトのジグ単

音を立てて流れる潮を見ると、「やっぱり最低3gのジグヘッドじゃないと釣れなさそう…」ってなりますね。

実際のところそれくらいの重さがないと底が取れないです。

けどそれでドリフトしてると、いつの間にか根掛かり。

そしてそんなに釣れないのです。

流れに着いて流下ベイトを狙ってる魚は、海の中の流れの隙間に浮いて待ち構えている。

自由に泳げない小魚やヨレに溜まったアミは流れのある層と乱流層の間に漂っているのでそれを狙う魚も浮いている。

狙うポイントは流れの境目なんですな。

"ほどよい"重さのジグヘッド…

だいたい1.0g前後の軽さでナチュラルドリフトすると、自然に自動的に流下ベイトと同じ様に流れて溜まる層を漂う事になります。

それがカレントゲームの核心です。