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『square・i』

『距離』

2017.11.09 10:07

同い年の二名ですが、エリートに対し平凡な自覚のある北斗は、引け目を感じてなかなか近付けない。

一方的な苦手意識から、仲良くしたいが「壁」を感じて打ち解けられない。



明るい性格の北斗からしても、対照的で難しい。

近寄りがたい。

機会を逃す。

何を喋って良いか分からない…。


何も出来ずに距離感だけが隔たる。




They are the same age.

But,they can't open up enough each other.






■キャラクターバランスについて


『北斗』は、あまり「美少年」にならないよう気を付けています。

一般市民代表、と言うか。

剽悍(ひょうかん)かつ明快。

普通の男の子。


国家要人、軍人、医師見習い、令息、令嬢…といった「エリート」気質の高い精鋭集団の中で、稀少な「普通の男子生徒」としての視点を持ったキャラクター。

勿論、北斗当人も強力な能力者ではありますが、荘厳な裏舞台から完全に自身を切り離して、明るく振る舞える、飾らない人物。


自分の作画でも比較的脚も短いし、モデル並のスタイルがある訳でもなく、身長も平均的(174cm)。

端麗な容姿にらならないように努めています。



花火や北斗がストレートに泣いたり笑ったりしてくれるお陰で、対照的な寡黙な人物が成立している。

陰鬱な世界観で、貴重な三枚目や賑やかしが騒いでくれるからこそ、シリアスなシーンが際立つ。

こうしたキャラクターこそ、丁寧に配置し、丁寧に創るべきかも知れません。