パレット　エアコン修理　中古品の落とし穴

昨日に続いてのパレットの修理ですが違う車両です。

エアコンの効きがイマイチとのことで修理のご依頼。

診断の結果はコンプレッサーの不良。

費用をおさえる為に今回はリサイクルパーツ(中古品)を利用します。

リサイクルパーツでも検査済みで保証が3ヶ月付いた部品となります。

がっっっ！

部品交換してもあんまり効きが良くないような…

どうもよろしくない感じがするので電装屋さんでチェックしてみるとコンプレッサーの圧縮不足との事。

え〜〜〜！

中古品はたまにこんな事あるんですよね。

仕方ないのでリビルトパーツ(再生部品)に取替。

そのまま電装屋さんで交換作業をしてもらい修理完了。

と思いきや

電装屋さん曰く「エアコン作動時のアイドリングが安定していない」と。

走行距離も10万kmオーバー

吸気系の汚れかな？

スロットルボディ内が汚れると信号待ちとかでエンジン回転数が落ちる事があります。

スロットルボディ内部の洗浄とRECS(吸気系洗浄)のワコーズ吸気系メンテセットを実施したら正常に戻りました。(写真撮り忘れ…)

なかなかスンナリ作業が終わらなかった今回のエアコン修理でした。

予定より数日時間がかかってしまったのでパワーエアコンプラスもサービスで施工させていただきました。

それにしてもやっぱり電装品の中古品はあまりアテになりませんな…😅

それでも保証が付いてるだけ良いですが。