チュニス旧市街
2022.01.31 14:32
今日はアフリカの世界遺産についてです!
今回ご紹介するのは、チュニジア🇹🇳の世界遺産、
チュニス旧市街
古代フェニキア人によって建設され、その後はカルタゴの衛星都市として栄えましたが、ポエニ戦争後はローマの属州となりました。
7世紀になると、イスラム教のウマイヤ朝によって占領され、アラブ化が進んでいきます。
そして、1881年のフランスのチュニジア侵攻により、1956年の独立までフランス保護領となりました。
現在のチュニスはチュニジアの首都で、
メディナと呼ばれる旧市街の他に、近代ヨーロッパ風の新市街も栄えています。
旧市街にはカフェや土産物店、雑貨店がたくさんあるほか、オスマン帝国下の17世紀に生まれた
品目別のスーク(市場)
も多くみられるそうです🛍
建物では、旧市街と新市街を仕切っている
フランス門
やチュニジアで2番目に古いモスクである
グランド・モスク
が有名です🕌
グランド・モスクは建設前にこの場所にオリーブの木が多く繁っていたため、別名
「オリーブの木のモスク」
と呼ばれていて、中央のホールの柱は、カルタゴ遺跡から移送してきたもので、5000㎡と比較的規模も大きいモスクとなっているんだとか😲
買い物だけでなく、歴史的な建物も楽しむことができる場所なのですね!
歴史好きな方もそうでない方も発見です👀✨
こちらのサイトから一部引用しました⤵︎
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