水瓶座新月。
#繊細さんのための西洋占星術
#すべてのリスタートしたい人
#水瓶座新月
2月1日14時46分頃、水瓶座で新月です。
画期的なアイデアや出会いがもたらされそうです。
はじめて
自分がまったく新しい感覚で、
これまでとは違う価値観ともにいるのに気づくかもしれません。
これまで何度も風の時代がはじまる、と聞いていて
ピンとこなかったかもしれませんが、
今、感じているこれまでとは違う感覚が、この「風の時代」に生きている、
ということかもしれない、
そんなふうに思える新月です。
新月部分には、土星と天王星が関わっています。
この土星天王星は、2021年にさまざまな社会の変化を呼んできた「あたりまえを超える」配置。
コミットするテーマを、
乗り越えるための改革力と現状を維持しようとする力
ふたつがせめぎ合うかもしれません。
いっそ「当たり前を超える」、「超えていく」と決めてみる。
そうすることで
停滞した状況を改革するための現実的な落としどころがみつかります。
これまであった制限を壊し、より大きい視座で盤石な土台をつくるイメージも、
やってくるでしょう。
そして、この新月でもキロンと新月との関わりがあって、
癒しをすすめると世界の見え方が変わる。
と告げています。
天王星が新月部分とともに改革の光を向けているのは金星で
これは、愛と、お金、それから人間関係について改革が起きるということですし、
変化そのものを楽しめるようになることでもあります。
2月4日まで逆行している水星は、冥王星と重なり、海王星とよきかたちをとり、
ノードの軸(過去生と未来生のポイントをつなぐ軸)とのかかわりもあります。
この、霊界との交信としか思えない配置からは、
これまでと全く違う情報の受け取り方や、発信をイメージさせますが、
そこには、亡くなった方からの助言や、神の啓示にも似たひらめきがある予感がします。
(もちろん、夢で受信することもあります)
ここからも人間関係は変化していきます。
この新月図は、東の地平線に蟹座、
その支配性の月は新月として8ハウスにあって、向かうところが魚座で、
災害に関する準備に関しては、これからも意識しておいた方がいいと思います。
そして、この、旧暦新年のはじまりは、
自分や相手、会社、団体、地域などの直接的な関わりがあり愛着を感じる関係を超えて
より高い視点に立ち、
あなたを包む世界と愛のあるつながりを創造していくはじまりになるでしょう。
そこで繊細さんとしては
癒しにしても、前向きな変化のための行動にしても、体力を使います。
身体をあたためて十分に水分を摂り、休息をとってください。
小さなことを習慣化して、最終的に大きな変化を得られます。
ルーティンでやる何かのお誘いがあれば、のってみるのもいいでしょう。
気が乗らないときに休んでも、気軽にまた参加できるのがポイントです。
愛する人との関係性をよりよくしたいなら好機です。
新しい価値観を得たことで相手との関係性が変わりそうで不安なときも、
ただそばにいたいときも。
そばに在って、一番の望みを伝えることからはじめましょう。
「そうだった、わたしは、そういう関係を望んでいた」
そう感じられる関係性を、一番大切な人から育てていきましょう。
よい新月を♪
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「何が起こっても、人生は愛しい。」
占星術師/ドリームセラピスト
みずきしょうこ