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書道画家-Ensho-

VIP戦略Part1

2022.02.01 08:52

こんにちは

大凡、1年ぶりにブログを再開しています。

この1年の間、肺気腫を患ったこと以外はさほど代わり映えのしない日常でしたが世の中は相変わらず〇〇株に踊らされている中、マンボウで閉店時間が早くなってしまったのと世間の目を気にして、スタバのお得な2杯目は持ち帰りにして自宅で文章を書くことにした、どうも書道画家えんしょーです。

ご無沙汰|ω・`)ノ やぁ


さて。

この1年弱代わり映えこそしていないが、何もしていなかったってことじゃない訳で、また文章を作ることの機会が増えそうな予感がしているのでリハビリがてらキーボードを叩いています。

昨年、小さな経営コンサルタントや芸能マネジメントなど携わらせてもらった経験の中で、様々なコンテンツの経済指標を覚えました。

そして、年末に西野亮廣の『SA-CUS』にてスピーチされたその名も【生き延びるためのVIP戦略】と、いう明確で具体的なカテゴライズによる経営戦略を聞き、踏み入れたことのない世界を知ったのでサロンメンバーに共有するのも兼ねて、ここに綴っていこうと思います。


そもそも、「戦略」だの「攻略」なんてものは最早この情報化社会でカオス過ぎるくらい入り混じっている中、そんなもの無いに等しいところでよくこのタイトルを選んだなと思います。

まず、なぜサービスを作る上でVIPを抑える必要があるのか…

今、世界中も増えている貧富の差があるところで特に日本人によく見られる光景で、例えばホリエモンのクラウドファンディングの寄付のリターンに「サシで寿司が食える券」15万円…

これに詐欺だ何だと批判する買ってないで言う多くの日本人。今じゃよく見かける光景だと思います。

では、どうしてこういう風潮になってしまったのだろう…

海外ではドネーションと言われる文化があり、いわゆる富裕層がそうでない人たちに施すことは富裕層にとっての義務である。それが普通だよねという中で、

日本はどうだろうか、クラファンのリターンや投げ銭に対するサービスにやれオリジナルグッズや手作り有機野菜など富裕層がマジで要らないモノばかり提供しているのをよく目にすると思う。

日本人は富裕層と触れ合う機会がある人が極端に少ないので、どのようなサービスで富裕層に売り込むか全然分からないで、なんとなくIT強い人が高額なクラファンを成功しているのを結果だけの情報で真似してみる。みたいな…

日本人が好きなみんな平等みんなで負担しようみたいなサービスというのが如何に非効率で残酷な結果になるのがとてもわかり易く西野が説明してくれている。

ざっくり言うと飛行機のエコノミー、ビジネス、ファーストクラスと、差別、区別のサービスがあってファーストクラスを利用している富裕層がその飛行機を飛ばす代金の大半を負担しているからこそ、一般の人が安くエコノミーやビジネスクラスのチケットを買えているということです。

さぁここで、ファーストクラスのようなVIP向けのサービスをどう作るかを教えてくれるターンに入ります。西野もここからが本番とボルテージも上がっています。


結論、VIP向けの商品やサービスの作り方、やり方はある。

が、その計算式を知ってないと一生作れない。まぐれで作れるものでもなく、知っているか知らないかが非常に重要であるということ。

で、まず絶対抑えておかなければならない言葉が「プレミアムとラグジュアリーの違いを理解するということ」。

プレミアムは競合がいる仲での最上位、ラグジュアリーは競合がいないなかでの商品。

車で例えると、日本車の高級車やベンツなど機能もよくて乗る『意味』があるものがプレミアムで、ランボルギーニなどのスーパーカーが無駄に縦に開くドアや時速350㌔出るという使わない機能であるが出せまっせ出来まっせこれ持ってる俺カッコいいでしょっていう『意味』にだけ特化した競合がいないのがラグジュアリーである。

競合がいて消費者が値段の相場を決めているプレミアムのサービスや商品はなんとなく戦略的により良いものを作れば売れるというイメージができるが、比較にならないほど高額な値段を自ら決めているにも関わらず売れているこのラグジュアリーのサービスや商品って、さてどーやって作んの?ってなりますよね。

なぜだ、なぜそこに需要がうまれるのだと…

VIP向けの戦略の中でもここがよう分からんという壁にぶち当たるのだが、やり方、作り方、計算式あります。

題して【ラグジュアリーブランドの作り方】ここからが本番です。←2回目

次回、ラグジュアリーブランドの作り方、方程式と今後の自分の活動への当てはめ。

2022年2月1日㈫pm5時43分

自宅にて…Enshoかく