11/27(水)hono×Kigi クリスマスコフレづくり
Kigiのお庭で育ったセントジョーンズワートからトリートメントオイルを作るワークショップです。
それに、Kigiのお庭で育ったカレンデュラと、残留農薬ゼロの、山口県産のスペシャルなミツロウから作ったリップクリームと、honohono cafeオリジナルのミニシュトレンをセットにしたコフレ(小箱)を作ります。
1年がんばった自分へのご褒美に、また大切な人へのギフトにいかがですか。
シュトレンは熟成させて、クリスマスシーズンに開封するのが丁度よいと思います。
待つ時間も楽しい、そんなコフレです。
【 日時 】
11/27(水)
10:30~12:30
13:30~15:30
の二回(内容は同じになります)
【 場所 】
honohono cafe
山梨県北杜市白州町横手3661-1
0551-35-4547
この時期はオンドルにも火が入り、ぽかぽかの一日になることと思います。
みんなでぬくぬく温まりながらの作業は心も温まること間違いなしです。
【 内容 】
●セントジョーンズワートのお話
古代ギリシャの時代から人々の心と体を整えるために使われたハーブ、セントジョーンズワートの深いお話をします。
●エッセンシャルオイルのお話
トリートメントオイルに使う数種類のエッセンシャルオイルの、植物としての姿についてお話します。
エッセンシャルオイルを調香する際のコツなどについてもお伝えします。
●セントジョーンズワートのトリートメントオイルづくり
Kigiのお庭で育った自然栽培のセントジョーンズワートを、良質なオイルに浸けて抽出した真っ赤なインフューズドオイルをキャリアオイルに混ぜ、数種類のエッセンシャルオイルを加えて、日常のスキンケアや家庭薬としても使えるトリートメントオイルを作ります。
●カレンデュラのお話
Kigiのお庭で育った自然栽培のカレンデュラを、良質なオイルに浸けて抽出したオレンジ色のインフューズドオイルに、残留農薬ゼロの山口県の信頼できる養蜂場さんのミツロウを加えて作ったリップクリームが、コフレには入ります。
別名「太陽の花」と言われるハーブ、カレンデュラですが、カレンデュラの学名には「月」というキーワードが入っています。
太陽と月、ふたつの大きなキーワードを含むカレンデュラの深いお話をします。
●クリスマスコフレづくり
皆さんと作ったセントジョーンズワートのトリートメントオイルと、カレンデュラのリップクリームと、honohono cafeのミニシュトーレンを木の小箱に入れてクリスマスコフレを作ります。
●おやつの時間
honohono cafeのスイーツとドリンクでおやつの時間です
【 セントジョーンズワートのトリートメントオイルについて 】
セントジョーンズワートは、古代ギリシャ時代から使われた歴史の古いハーブです。
可憐な黄色い花は、オイルに浸けて日光に当てると、鮮やかな赤い色になり、ヨーロッパでは「ハッピーハーブ」という名前で親しまれています。
このオイルは、体に対する作用は、肌荒れやニキビ、切り傷、火傷、紫外線対策、また皮脂の分泌を調整する働きがあるとされているため、乾燥肌、脂質肌の両方のタイプのお肌を整えると言われています。
また、関節の痛みや生理痛などの痛みによる症状を緩和してくれるとも言われています。
こころに対する作用は、「ハッピーハーブ」という別名の通り、安眠に導いたり、不安や憂鬱を軽減してくれると言われています。
当日は、Kigiのお庭で育ったセントジョーンズワートを良質なオイルに浸けて抽出したインフューズドオイルに、女性の心と体を整えるために厳選したエッセンシャルオイル数種類をブレンドして、トリートメントオイルを作ります。
香りは、甘さと女性らしさの中に、凛とした強さを感じるようなブレンドになるように調香します。
うっすらとピンク色をしたオイルは、一年の疲れを癒し、女性本来の心に戻してくれることと思います。
【 カレンデュラリップクリームについて 】
カレンデュラには傷を修復する作用があり、古来から傷薬として使われてきました。
また、皮膚の炎症の鎮静、保湿、火傷の回復を助けてくれる効果もあり、リップケアに向いているハーブと言えると思います。
無農薬無肥料、自家栽培のカレンデュラの花びらの成分をマカダミアナッツオイルで抽出したオイルと、残留農薬ゼロの山口県の信頼できる養蜂場さんのミツロウを使った手作りリップクリームです。
【 honohono cafeのシュトレンについて 】
以下 honohono cafe店主 ゆきちゃんより
honohonocafe のシュトレンづくりは、前年の干し柿から始まります。
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そして、2月にはレモンピール、甘夏ピールづくり。レモンは瀬戸内海から、甘夏は熊本から無農薬のものを取り寄せ、丁寧に仕込んでいきます。
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初夏から夏にかけては桑の実や自家栽培のブルーベリー、秋にゆずピールを仕込み、来年用の干し柿の準備へと続きます。
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honohono cafeのシュトレンは、その年にご用意できる自家製ドライフルーツをできる限り使ってお作りするため、毎年同じにはなりません。
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でも私はそんなシュトレンがとても気に入っています。
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その年だけのシュトレン。
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その年に大地から頂いためぐみのシュトレン。
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今年1年を振り返りながら、このシュトレンをお楽しみいただけたらと思います。
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● honohono café シュトレン 2019 ●
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小麦粉(北海道産)、アーモンドパウダー、粗製糖、ゲラントの塩、シュトレンスパイス(シナモン、カルダモンパウダー、コリアンダーパウダー、オールスパイス、ジンジャーパウダー、ナツメグ、クローブ)、ゆず皮(山梨産無農薬)、自家製酵母、有機豆乳、ショートニング(トランスファットフリー)、ドライクランベリー、ドライフルーツミックス、ドライいちぢく、レーズン(山梨産)、アーモンド、くるみ、バター、ラム、ビートグラニュー糖
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以下は自家製:ドライブルーベリーラム漬け、干し柿ラム漬け、セミドライ桑の実、ゆずピール(山梨産無農薬)、レモンピール(香川豊島産無農薬)、甘夏ピール(熊本産無農薬)
【 料金 】
6,500円(材料費、レクチャー代込み、資料付き、セントジョーンズワートのトリートメントオイルとカレンデュラリップクリームと、honohono cafeのシュトーレンの入ったコフレお持ち帰り、スイーツ、ドリンク付き)
【 講師紹介 】
波多野ゆふ
薬草専門家 Kigi代表
シミック八ヶ岳薬用植物園でのガーデンキーパー、八ヶ岳中央農業実践大学校でのハーブ講師の仕事を経て、必要な薬草はその人の足元に生えると実感。
現在は自生する薬草や自家栽培のハーブを使って家庭薬やコスメを作る講座や薬草観察会などを、東京、神奈川、山梨、長野、中国地方などで開催。
薬効や利用法だけではなく、薬草の性格や生き方の話が好評を博し、講座には全国各地から参加者が集う。
「八ヶ岳をもっと楽しむためのWebメディア」ハチモットにて、薬草のコラムを連載。(2017,4~2019,3)
【 お申込み 】
参加費用は事前入金となります。
下記フォームにご入力の上送信していただくか、お電話でお申込みください。
参加費のお振込をもってご予約の完了となります。
お申込みから7日以内のご入金をお願いいたします。
●お申込みフォームからのお申込み 送信後、すぐに自動返信のメールが届きます。 届かない場合は下記連絡先までご連絡ください 。
●お電話でのお申し込み先
Kigi波多野ゆふ 090-9325-1803
▶お振込先
ゆうちょ銀行
【口座名義】ハタノユウ
【預金種目】普通預金
※ゆうちょ銀行口座からの振替/ゆうちょ銀行総合口座をお持ちの方
【記号】101403
【番号】72206311
※他銀行からの振込/ゆうちょ銀行総合口座をお持ちでない方
【店名】〇一八(ゼロイチハチ)
【店番】018
【口座番号】7220631
【 キャンセルについて 】
心を込めて準備をさせていただいております。
材料や資料の準備等もございますので、下記のキャンセルポリシーを設定させていただきます。
開催日の5日前から3日前は料金の30%。
2日前は料金の50%。
開催日の前日および当日のキャンセルにつきましては、 100%のキャンセル料が発生します。
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Kigi 波多野ゆふ
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