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Ocha journal

授業紹介その1 NPOインターンシップ

2017.11.11 00:30

こんにちは!


今回はLAでNPOにインターンシップをする授業を取材してきました✨

1年生から誰でも受けられる授業なので、興味のある人は受けてみてくださいね!


今回授業をおすすめしてくれたのは

生活文化講座2年の大竹さん。

よろしくお願いします♪




ー授業名を教えてください!


LA 生活世界の安全保障「NPOインターンシップ」です。先生はグローバル協力センターの青木先生で、通年不定期2単位の授業です!


ーこの授業を受けようと思ったきっかけはなんですか?


1年生の時に受けた「国際共生社会論実習」という授業で、ネパールのスタディツアーに行ったのがきっかけです。


ーどれくらいの期間いったのですか?


1週間です。インフラが整備されていないなどの日本との違いに感銘を受けました。


ネパールでフェアトレードのお店を訪れたときの写真(提供:大竹さん)

ネパールの写真(提供:大竹さん)



帰ってきてからまた行きたいと思い、

春休みに旅行会社主催のベトナムのスタディツアーに自分で調べて行きました。


ー旅行会社主催のスタディツアーがあるんですね!


あります。大学主催のスタディツアーより高く、普通のベトナム旅行より高くなってしまったのですこし後悔しました。


ベトナムでは障がい者施設と孤児院に訪問しました。

障がい者施設での写真(提供:大竹さん)

ベトナムの孤児院での写真(提供:大竹さん)


そこで国際協力に興味を持ったのと、

国際共生社会論実習と同じ先生だったのもあり、

NPOインターンシップの授業を取りました。


ーNPOインターンシップの授業ではどんなことをするのですか?


NPOインターンシップ(通年)の授業を取るためには、「NPO入門」という前期の授業を取らなければなりません。


わたしは、NPO入門と並行してNPOインターンシップの授業をとりました。


授業ではあるNPO団体について調べて発表する課題があるのですが、

そこでわたしは春休みに行ったベトナムの障害者施設で交流した時のことを発表しました。


そのあと、NPO法人にインターンシップに行くことになります。


日本国内の貧困対策・国際協力・子育て及び子ども支援・障がい児教育支援・環境保護などに取り組むNPOから自分で行きたいところに行きます。


わたしはシャプラニールという国際協力に取り組むNPO法人にインターンシップに行くことに決めました。


ーなぜシャプラニール?というところを選んだのですか?


わたしは生活科学部生活文化学講座というところに所属しているのですが、


「国際協力」と「生活文化」の交わるところがフェアトレード商品を扱うことなのではないか?


と思ったからです。


お台場で行われたグローバルフェスタでのシャプラニールのフェアトレードの様子(提供:大竹さん)


ーどんな商品を扱っているのですか?

ネパールやバングラデシュの手工芸品です。どれも温かみがあってほっこりするものばかりです。


通販でも買えるのですが、わたしはインターンシップで今回徽音祭でこれらの商品を販売しています!(日曜日のみ、本館103号室)

羊とシマウマの置き物。

ネコのかわいい筆入れ。

髪飾り。

大竹さんイチオシのポーチ。


ーわたしは刺繍キットと羊の置物が欲しいです♪



ー大竹さんは今後どのように国際協力に関わっていきたいと思っていますか?


私はグローバル系の学科に所属しているわけではないのですが、

お茶大の学部学科を超えて自由に授業を履修できる制度を利用してもっと国際協力について学んでいきたいです。

また国際協力に関わる学生団体にも所属しているのでそちらの方にも精を出していきたいです。


ー授業を受けて良かったことは?

社会人の方と接する機会が増えたこと、フェアトレードに関われたことです。


ー自ら国際協力に積極的に関わっていく大竹さんをわたしも見習いたいなと思いました!

ーありがとうございました!!


貴重な経験ができるちょっと珍しい授業ですね。

興味のある方は、誰でも受けられる授業なので、まずはNPO入門から受けてみてはいかがでしょうか?✨

ネパールの風景(提供:大竹さん)