上司の説教は何のためなのか?
私は旦那から「お前って会社で働けないタイプだよね」
と時々言われます。
失敬な!きちんと働いていたこともありました!
なんて思いますが、時々「あ、これ私絶対無理」と思うような話を耳にすることも。
「上司が延々と怒っていて、本人乗ってきちゃって
何話したいのか、わからないときあるんだよね。」
と聞いてしまうと・・・
私なら間違いなく
「すみません、コレ落としどころどこですか?」
「で、具体的に私にどう動いてほしいんですか?」
って聞くな・・・
ってどうしても、どうしても、どうしても言いたくなっちゃう。
ってか言うだろうなぁ・・・
だって、この説教の落としどころという二人のゴールが見えないと
何をどう反省して改善したらいいのか分らないじゃないですか。
大体長くなる人の説教って、あっちフラフラこっちフラフラと話の軸が飛びますし。
酷い時は過去の話まで穿り出すし・・・
行動がヤバくて「改善を求めろ」という案件なら
考えた末それしかアイディアなかったんで、他人の案を聞いて
それを体験してみる⇒ それが最適なら以降採用。
の方がずっと合理的じゃない。
とホントに何の悪気もなく素で思ってしまうんですね。
ただ、常識的に考えてこの思想は相当な地雷案件である。
というのも理解できます。
一応これでも、礼儀作法に滅法厳しい伝統芸能の世界にも居たので
それこそ、礼儀に関しては0か?100か?な世界でしたから
中間を社会で知ってくるのも良かったのになぁ。
だがしかし!だがしかし!
上司と部下。という事で話はスタートしてますが、
これ、子供と自分に置き換えてみても、同じことが言えます。
注意すべき点はきちんと一点に絞る。あちらこちらに話を飛ばさない。
落としどころをお互いに決めてそのためにはどうしたらいいか?
に向けて話をする。
一旦決めた事について後日どうだったかお互いに振り返りの時間を取る。
そうするだけで後者の案も自然と解決できたりするんですよね。
不思議だねー
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