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いつか書きたかった話

2022.02.05 11:00

今回ご支援を頂戴した際に、ご支援者様の猫さんに会わせていただきました。


こちらのお家の子達は他団体さんから譲渡された子達です。

(おっぽの卒業猫ではないのに、おっぽまで気にかけてくださりありがとうございます🙇‍♀️)


5にゃん中3にゃんが盲目&半盲さんです。


いつか目の見えない子の話を書きたかったので、撮影と掲載許可をいただきました。


↑もっふもふな長毛さん。

人懐こくて私が癒されただけでした❤️

こちらの子は見えています。



↑上 茶トラさん

丸顔のちょっとビビりさん。

こちらの子も見えています。


→下 キジ白さん

半盲です。

ビビりさんで、最後に近づいてきてくれましたが写真は撮れませんでした。




↑ブレブレな茶トラさん

半盲です。肩に乗っていただいてありがとうございます。幸せです❤️



↑こちらが全盲の黒白さん

知らにゃい匂いがして私の周りを回っていましたが、しばらくしてご挨拶してくれました。


せっかくの撮影チャンスだったのに、ブレブレの写真しかありませんでした(;´д`)

K様すみません…





何が書きたかったかというと、『盲目の猫さんでも見えている子と変わらず生活が出来る』ということです。

何もサポートしなくてもご飯を食べ、水を飲み、トイレをして、キャットタワーに登れます。




↑自分でポールに掴まって登り、自分でポールに掴まって降りてきました。

SNS上でも検索すると、キャットウォークやつり橋をスイスイ歩いていく盲目の猫さんが出てきます。階段も自分で移動します。


何かサポートするとしたら、新しく購入したものを認識させるために抱っこして連れて行って確認させるそうです。たったそれだけです。

模様替えが好きで頻繁に変えるお家では難しいかもしれませんが、そうでなければ全く問題ないです。





もしどこかで盲目の猫さんが保護されていて「ずっとその子のことが気になっているけど我が家で飼えるのか心配で…」と思っている方がいたら、ぜひ手を挙げて欲しいです。

そして、盲目をハンデと思わず個性と思って欲しいです。


どの保護猫もたくさんいる中の1匹ではなく、一家庭の一員として幸せな猫生を送って欲しいですね。



K様ご協力くださいましてありがとうございました。