石牟礼道子

石牟礼道子さんに

この父ありて

と　経済新聞の連載記事が

絵手紙とともに

きのう届いた。

小鹿田焼へスケッチに行った車中であたしが熱くはなした

MINAMATAを覚えていてくださった絵手紙の先生からだ。

心打たれていますと

かいてある。

おばかなあたしは

裏面を読み、途中途中切れているし、ハテナと思いつつ

パッとうらにしたら

あら〜こっちだったのね〜と

ひとり爆笑。

あとは一気に読んだ。

ふるえるわ〜。

同郷、くまもとの作家

石牟礼道子の本を

なんどか手にしたものの

読んでない！

なんてことだ！

水俣病資料館では

苦海浄土の原稿のまえで

肉声が聞けた

それでも

水俣の写真家の本は買いあさったが　苦海浄土へは

行き着かないでいた

あー、もったいない。

すぐに　墨を擦り

返事をかいた

怨ばたに込められた

思いと

ともに活動された

石牟礼道子さんとの

これからの出会いに

感謝をこめて

３６５日

ＢＡの絵手紙🌟歳時記

２月３日