脳に働きかけるアロマ:スパイクナード
アッキーです!
年齢と共に記憶力も衰えてくるお年頃。
ついつい精油も「脳に効く」アロマに目がいってしまいます。
私の父はパーキンソン病なのですが、パーキンソンも脳の病気。
もっと早くアロマケアを使って、少しでも進行を遅らせてあげれたらなあと
後悔しています・・・・
最近知ったのですが、「スパイクナード」という精油は
インドの大学の研究では、「ラット」での実験で
パーキンソン症状には有効だという報告があったそうです。
ただし、臨床的にヒトで有効との報告はまだだそう。
パーキンソンは進行形の病気ですので、
治療に関して明るいニュースは増えることを祈ります。
ところで!
スパイクナード、この香りは好き嫌いがパッキリ別れると思います。
ちなみに私は好き! ウッディで神聖なイメージです。
新約聖書では、最後の晩餐の前に、
マリアがイエスの足を洗う為に使った「ナルドの香油」だそうです。
和名は「甘松」
日本では平安時代などに薫物の原料など、最古の香料として親しまれてきたそうです。
マツヤニのようなその香りは、人によっては「かび臭い」と感じるかもしれません。
【精油名】スパイクナード
【学名】Nardostachys jatamansi
【和名】甘松(かんしょう)/おみなえし科
【産地】インド
【抽出部位】根
【ノート】ベースノート
【効能】体内の器官を調整したり、イライラや興奮を抑制するような鎮静作用があると言われています。不眠緩和や悩み、苦悩を解放してくれると言われていますので思考安定系の精油と合わせて瞑想に使うこと良いそう。
このオイル、私は先日作ったアロマストーンにオイルをしみこませて
ベッドサイドにぶら下げて使います。
ここ数日トラブルが続いちゃってお疲れ気味でした・・・
スパイクナードで癒されたいと思います♪
Have a Nice Day!