背骨をもっとヒネるために、こんなんやってみました❣️
2022.02.03 01:44
最近ハマっている背骨のヒネりですが、日に日に深まっている気がします。
でもつい調子に乗りすぎてしまうので、痛めないように徐々にじわじわと続けたいとおもいます。
身体をヒネるのが難しい、という方がいらっしゃいましたので、ヒネるための準備体操みたいなものをいくつかやってみました。
毎日身体をヒネっているワタシでも、これをやると、ヒネる度合いがさらに深まりましたよ。
簡単なのでよろしければお試しくださいね。
身体をヒネるためには、上半身が柔らかくないと難しいです。
特に脇腹が硬いと、後ろに身体をヒネれません。
ですので、背骨の周囲をさすったり、脇腹を伸ばしたり、背骨一つずつを動かす動作を紹介しています。
動画では下の4つをやっています。
①脊柱起立筋をほぐす
背骨の両脇にある脊柱起立筋を、背骨から引き剥がすイメージでやっています。軽く手を背骨の両脇に置いて、左右に身体を揺らします。
②広背筋をほぐす
自分でマッサージするのが難しいですので、全体をさすってから、骨盤と広背筋の繋がっているところを緩めます。
やり方はその場所に手を置いて、身体を左右に揺らします。①とやりかたは同じです。
実はこれをやってみましたら、びっくりするほどアラベスクの脚が上げやすくなりました。ここが硬い人は多いと思います。
また、くれぐれも押し過ぎには注意して下さい。痛めてしまいますと、腰痛につながりやすい場所ですので。
③背骨のストレッチ
一つずつ背骨を動かすイメージです。
この時、呼吸がとても大事です。ゆっくり息を吐きながら腹筋を背中の方へ押し込みます。
腹筋に力が入ると、反対側の背中の筋肉が伸びる、という性質を利用しています。
腹筋を思い切り縮めることで、背中側の筋肉を伸びやすくします。
④脇腹のストレッチ
肋骨の周囲が硬いと、身体をヒネレマセン。
まずは軽くさすってから、肋骨の下の位置から横に倒していきます。肋骨の間にある、肋間筋を伸ばすためです。
その姿勢のまま、呼吸で内側から肺を膨らませて、肋間筋を伸ばしていきます。
肺が十分にふくらむと、酸素もたくさん吸えるようになりますので、身体が疲れにくくなる、そんな効果も期待できます。
これらをやってから、身体を捻っていきます。
この時も骨盤を立てながら、お腹を薄くして行いましょう。
より効果を高めるためです。
背骨をヒネってみたら、その効果が素晴らしかったので、どなたかのお役に立つのでしたらと、今回は少し詳しく説明してみました。
よろしければお試しくださいね。