ご面談から一気に加速。
志望校に向けてあんまり意識が
向いていなかったようですが、
今日は過去問を塾で初めて演習し、
私の方も色々を技を見せる中で、
”過去問面白い・・・♪”と完全に
モードチェンジしたように思いました。
こういう変化は結構いい変化であり、
早くこの問題を全部完璧にしたい、というのと、
早く次を解きたい、というのが両立し、
課題を決定していく個々のアドバイスの中でも、
「過去問、社会の地歴と数学をやってこよう。」と
私がいうと、
「これ、全部やってきたらいいですか!?」と。笑
「君、全部やる気?笑」と笑ってしまいました。
苦手としている英語についても、
「過去問は関係代名詞を習ってから。
でも、今持ってるテキストのここからここまでは
入試でも本当難しく出題されるから、
周回して、理解できないところは持っておいで。」というと、
「じゃあ、ここ全部やってきましょうか!?」と。笑
どんだけやる気満々なんですか。笑
「過去問解いて随分変わったね、
でも、もっと大切に1問1問を別解なんかも
考えながら解いていこうよ。
この学校の過去問好きになったでしょ?
それなら君に向いてるってことさ。
12月半ばには全部解き終わってしまって、
この学校よりも難しい入試問題にチャレンジして、
足りない基本はバリバリ目的持ってやりまくろう。
君はまだまだ伸びるよ。」
ひっさびさに戦闘モードのこの子を見まして、
頭の回転こんなに早かったか?と驚いてしまいました。
普段は周りに合わせて遠慮もしているのでしょう。
もっとこの子の意識を戦いの場に引きずり出して
あげるということが必須なように感じました。
絶対もう1次元か2次元か、上まで伸びるでしょう。
きっとこの子は普段の英語の授業をもっと
大切に受けてくれて、そして過去問演習や、そこから
得られた復習課題を潰していくこと、そして、
学校の授業にも一層意欲を燃やすでしょう。
この子は5年生の時から一緒にいる子です。
今、中学生活で最もポテンシャルが伸びる時期です。
是非頑張って欲しいです!