節分

こんにちは。

スピリチュアル・セラピストの馨央里です。

今日は節分ですね。

私は今年は豆まきも恵方巻食べるのもナシ、の方向で予定しております。

豆、食べるかもしれないけれど(笑)

豆まきをなぜやるようになったのかについては諸説あるようですが、「魔」を「滅する」というところから「豆」がまかれるようになったとか、

「魔」者(つまり、鬼)退治に「目」を狙うことからとか、鬼の毒に豆(大豆)が効果あるとされていたからとか、いろいろあるようですが、

とにかく「豆」が大事なアイテムとして認識されてきたのは間違いなさそうですね。

最近思うのは、確かに「魔」が入り込んできてほしくないのは事実ではありますが、

そうやって「良い」と「悪い」を区別して「悪い」ものを退治するという意識で戦おうとばかりすると、その構図から抜け出せないのかな。。。という氣がしています。

「善」と「悪」の戦いの構図って、不毛なんですよね。「悪」だと「善」側が思っているとしても、逆に「悪」側からすれば自分たちは「善」なんですから。

そして、すべてが宇宙から生まれているならば、なぜ「悪」とされるものが生まれたんだろう、と考えることが増えています。

「悪」ととらえるのも、意識次第なんですよね。

それではこの辺で。ごきげんよう。