3086 J.フロント リテイリング(株)
前回は2/13に1,693円で買い判断していますね。
https://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12247222897.html
正解ですね。
今回は沿革から見ていきましょう。
2007年 3月14日 - 大丸と松坂屋ホールディングスが経営統合に関して基本合意
9月3日 - 設立
11月1日 - 松坂屋ホールディングスを吸収合併。
2010年3月1日 - 傘下の株式会社大丸と株式会社松坂屋とが合併し、株式会社大丸松坂屋百貨店となる。
2012年2月24日 - 森トラストが保有するパルコの全株式(発行済株式の33.22%)を取得し、同社を持分法適用会社とする方針を発表。
店舗網
Dは大丸、Mは松坂屋。DまたはM○○店は直営店舗、○○Dは当該店舗で独立した運営法人(鳥取大丸を除けば、いずれも大丸松坂屋百貨店の連結子会社)の店舗である。
北海道 - D札幌店
関東 - D東京店、M上野店、D浦和パルコ店
中部 - M静岡店、M豊田店、M名古屋店
近畿 - D京都店、D山科店、D心斎橋店、D梅田店、M高槻店、D神戸店、D須磨店、D芦屋店
中国四国 - 鳥取D、下関D、高知D
九州 - 福岡天神D
グループ企業
※の企業は大丸松坂屋百貨店の連結会社。
百貨店株式会社大丸松坂屋百貨店(東京都江東区) - 松坂屋の全店と大丸の主要店舗を運営。 株式会社博多大丸※(福岡市中央区)
株式会社下関大丸※(下関市)
株式会社高知大丸※(高知市)
株式会社鳥取大丸(鳥取市)(非連結関連会社:出資比率14%[2])
ファッションビル株式会社パルコ(東京都渋谷区)- 連結子会社。
割賦・信用事業株式会社大丸松坂屋友の会※(大阪市中央区)- (株)大丸友の会と、(株)マツザカヤ友の会が合併。
JFRカード株式会社(大阪市中央区)
通信販売株式会社JFRオンライン(神戸市東灘区)- (株)大丸ホームショッピングと、松坂屋インターネットショッピングを統合。
フォーレスト株式会社(さいたま市大宮区) - オフィス用品販売。かつてはコクヨグループだった。
不動産事業株式会社エンゼルパーク※(名古屋市中区)- 駐車場の運営。
その他関連企業大丸興業株式会社(大阪市中央区)- 商社。卸売事業。
株式会社J.フロントフーズ(大阪市中央区)- (株)レストランピーコックと、松栄食品(株)が合併。
株式会社J.フロント建装(大阪市中央区)
JFRサービス株式会社(東京都江東区) - 旧商号:松坂サービス株式会社。(株)大丸リース&サービス、(株)JFRオフィスサポート、(株)JFRコンサルティングを吸収。
株式会社JFR情報センター(大阪市天王寺区)
株式会社消費科学研究所(大阪市住之江区)
株式会社ディンプル(大阪市北区)- 人材派遣等
株式会社大丸松坂屋セールスアソシエイツ※(大阪市北区)大丸・松坂屋での販売・店舗運営業務を行う。ディンプルから分割して新設された。
学校法人大丸クリエーターズアカデミーディーズファッション専門学校(京都市下京区)
その他、旧松坂屋系企業有限会社常盤商会(名古屋市中区)
持分法適用会社スタイリングライフ・ホールディングス(東京放送ホールディングスと共同出資。旧:ソニー・カルチャーエンタテインメント等)
かつてのグループ企業
株式会社ピーコックストア(東京都江東区)- 2013年、イオンに全株式を売却、グループ離脱した際に社名を「イオンマーケット」に改めた。
栄印刷株式会社(名古屋市港区)- 2009年、石田大成社に株式の90%を売却、グループから外れたが取引は行っている。
株式会社セントラルパークビル※(岡崎市)- 駐車場の運営など。2011年に営業を終了、2012年に解散。
株式会社大丸コム開発(大阪市中央区)- 2016年に株式会社大丸松坂屋百貨店へ吸収合併。
関連項目
大和 (百貨店) - 北陸地方を地盤とする百貨店。大丸の株主であったが株式移転を経て当社の株主となっている。
東京・銀座最大の商業施設「GINZA SIX」開業 松坂屋跡に旗艦店が集結
GINZA SIXは大成功でしたね。
正直言いまして、大丸も松坂屋も私の中では知名度ゼロクラスでしたけど、GINZA SIXで知名度的には、六本木ヒルズとかミッドタウンとか、そういうクラスも店舗になりましたからね。
投資判断ですが、時価総額は売上高の半分以下で営業利益率は4%ですね。
割安感があります。
チャートはボックス相場の若干高値圏で、信用倍率は1倍くらいです。
私の投資判断は買いです。