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グローバル化教育の背景 産業編

2017.11.10 23:42

いつもお読みいただきありがとうございます。

感謝しています!


さて、グローバルについて、少しばかりお話しました。

今回のテーマは、グローバル化とその必要性について話を進めます。


「世界で1番分かりやすい」日本のグローバル化のお話です!(言い過ぎ?)


「グローバル化」

時代によって意味合いが変化しています。


1970年代   

-地球環境問題-

公害がクローズアップされました。

親世代は、酸性雨と言えばイメージできるかと思います。

一国のみならず、隣国にも影響を及ぼすことから、この言葉が使われ出しました。


1980年代

-平和思考-

東西冷戦が世界規模で問題となっていました。

グローバルは平和を望むキーワードとなりました。


1990年代

バブル経済の崩壊、ソ連の崩壊による冷戦終結、自由貿易の拡大、そしてインターネットが普及してきました。

グローバルという言葉よりも、インターナショナル(国際化)の方が多く使われてきました。


このように、時代によって世界規模での変化に合わせ、言葉の意味も変化してきました。


そして現在、世界はインターナショナル(国際化)からグローバル(地球規模の世界観)と変貌しています。


世界が身近に感じる、例えばyoutubeで外国の素人の動画を簡単に見ることができますよね。

これ、グローバル化です。


「グローバル化の必要性」

大きく3つのテーマでお話しします。


①産業界

②高等教育(世界と日本)

③文教政策(人材育成)


本日は、①産業界について。


そもそも、グローバル教育は、産業界、経済産業相や厚生労働相が言い出しっぺです。

簡単に言うと、グローバル化した社会に通用する教育をして下さいよ!と文部科学省にシビレを切らしてスタートした、と言っても過言ではないかと思います。


さて本題です。

全ての課題の根源でもありますが、日本は人口が減少しています。

実は、人口が増えれば、日本の課題のほとんどは解決しちゃうんです。

この話はまたの機会に。

人口が減ると、何が起こるか。


❶労働力の不足・・・事業の縮小、サービスを低下しなければならなくなります。

❷収益力の低下・・・物が沢山売れない 、儲からない


結果、日本の国力・地位が低下します。


要するに、日本が衰退しているのです。


これは、我が国の有史以来、初めての経験。

縄文、弥生時代から平成まで2000年以上、ずーっと日本は発展し、産業は右肩上がりでした。

ところが、日本はここにきて急激な衰退を歩んでいます。


数字でみると、世界の主要国と比較し、GDP比率での輸出、投資額が低水準(IMF)、世界競争力ランキング(スイス国際経営開発研究所)も、1993年は1位だったわけですが、2015年は27位。これは、香港、台湾、中国、マレーシア、韓国よりも下の順位。アジアの新興国に抜き去られています。

普段の生活の中では、あまり衰退している実感は無いですよね。

しかし、企業の経営者なんかは、ヒシヒシと感じていらっしゃることでしょう。物が売れないのですから。


ではどうしたらいいか。


答えは、世界で稼ぐしかない!


日本はそう舵取りをしたわけです。


具体的には、生産拠点を海外に移転したり、海外で事業展開したり、また、優秀な外国人や留学生を雇用したりしています。

すでに5年前には、約2.7兆円を海外から日本に送金しています。


こうして、海外で収益力を増している中で、課題となっているなが、タフなグローバル人材が不足しているのです。


タフな人材とは?

グローバル人材とは?


ここで求めている人材について、続きはまた次回に。