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書道画家-Ensho-

VIP戦略Part2

2022.02.03 22:10

こんにちは

夢見る少女じゃいられないと言われたら全身全霊でFu-☆と言いたい

相川七瀬と同じ誕生日の書道画家えんしょーです。


さて。

【ラグジュアリーブランドの作り方】

前回、VIP向けのサービスや商品の作る上で「プレミアムとラグジュアリーの違いを理解するということ」これが最重要だと述べましたがついてこれているでしょうか。

まだイマイチわからないという方はカジサックのYou Tubeチャンネルの中に西野亮廣の「生き残るためのVIP戦略」というタイトルで詳細を演説していますので、見てみてください。


まず、ラグジュアリーをめちゃめちゃわかり易く言います。

『夢』

なんです。

はい、また出ました夢を作ろうと語る前髪の長い中年が言うこれは宗教だ。

切り取ると言ってることは同じだが、この夢を数学、数式で解いていこうじゃないか。私は引き寄せの法則だとか宇宙エネルギーだとか全くどうでもいい興味がない、圧倒的数学だ。

いつものように結論から言うと、ラグジュアリーブランドの作り方を数学で表すと、


夢=認知度ー普及度です。


つまり、大勢の皆が知っているけど誰も持っていないということ。

例えばモナリザ、なぜモナリザが全地球人に認知されているというと、数脚年前に一度ルーブル美術館から盗まれてそのニュースが世界中で放送されてからなんです。

そして、このニュースが放送されてからその一枚の絵の価値がめちゃくちゃ上がっているんです。

そう、今やモナリザは70億ー1。これがモナリザの価値です。

認知ー普及の値をでかくするというのが、ラグジュアリーの基本的な戦い方なんです。

なので、ローカルなお店によくありがちな「知る人ぞ知る」の商品、あれ意味ねぇんすよ。そんで、自分が渾身の一品が出来たんでこれを沢山の人に提供したい、いっぱい作ろう…

これやっちゃいけねぇんすよ。

認知ー普及の普及を上げちゃえば、ラグジュアリー度は下がってしまうからです。

上げなきゃいけないのは認知の方なので、その渾身の商品をめっちゃ有名にしなきゃいけないんですよ。

10人が知っているところで5個売ってもダメなんです、1万人が知っている中で5個しか売らない。この時に価値が生まれます。

ラグジュアリーとは、この認知と普及の差をめっちゃ大きくすることなんだと考えていくと、世の中のラグジュアリーブランド、ラグジュアリーサービスの戦略がすべて納得がいく。


高級ホテルのスイートルームや飛行機のファーストクラスがある中で、そのサービスの中に格安のシングルルームやエコノミークラスの数が圧倒的に多いのです。

ここでバカみたいに儲かる高い部屋を沢山増やしてしまうと認知度が下がってしまうので、ラグジュアリーサービスがやっていることは超安い部屋の方がめっちゃあって発展していく時にこのシングルルームを増やしていくことがブランド力になるのです。

こういう風に見方をしていくともっとわかり易い例えがあります。

スーパーブランド、皆さんご存知ですよね。ヴィトン、シャネル、カルティエ、ブルガリ…

これ買う時ってもう何年に一回もう何回もどれを買うか悩んで貯金して貯金してボーナスが入って、よし!これを買おうって購入しますよね。ユニクロみたいにふらっと行ってなんか良いのないかなー「あ、これでいいや」みたいなのと全く違いますよね。

ブランドはもう家出る時には財布を大事に抱え、頭の中は今日これ買いに行くぞ、他に一切寄り道せず直行で。

だったらブランドの店舗ってあんな銀座のど真ん中の交差点角地一等地の一階のクソ高い家賃の場所じゃなくとよくね?ってなりますよね。

なぜだ…もうお気づきですよね。認知度ー普及度の値を上げるためなんです。

その大々的に構えた店舗の目の前を通る人のことが重要なんです、正直僕も銀座なんて行ったこともないけど、そうやって買わない買えない人にすら、ババーンありまっせ!どや!って知らしめることが重要であるということ。


さぁ、まとめです。ここから僕の活動に当てはめていくと…

近年、絵を売ったり書道作品を売ったりしていますが、ここにラグジュアリー戦略をぶち込むにはどうしていかなきゃいけないかと言うと、

答えは、完売した商品の情報をシェアしていくということです。

で、販売サイトをSOUL’d OUTで埋め尽くし誰も買えない状態をもっともっと増やすところに広告費、時間を割いていくことでラグジュアリーに近づく事ができる。


皆、広告を季節や数量限定の商品を売る時のために使ってるでしょ?

ラグジュアリーブランドは限定商品の完売情報に広告費を費やして買えない人を増やす努力をしているんです。そうやって認知度ー普及の値を最大に増やして商品を売っているんです。


とはいえ、僕の絵や書は技術もセンスも小さい頃から磨いて人には到底敵わないというのがコンプレックスでした。ここ数年技術を知れば知るほど、より優れた人が視界に入って心が折れまくっていましたが、僕には僕にしか描けない絵や書もあることが分かりました。

色弱で色の見え方が人と違って見えていることで、左利きで筆跡が正しくないということで、諦めていたことが沢山あったけど、僕の見えてる世界をそのまま表現したらそれを良いと言ってくれる人が多く居たんです。

2020年ロンドンに出展した色彩感覚がめちゃくちゃな作品をまた出展してほしいと年に数回必ず声をかけられるようになりました。それこそモナリザの隣に飾りたいと言われた時もありました。それらはお金がまぁまぁかかる出展だったので全部断っていました。

しかし、今後はやることは一つ「認知度」を格段に上げる努力をしていこうと思います。

コンプレックスの裏側に才能というのがあるみたいで、上手いあの人を頑張って追い越そうと頑張ってきてた時点で同じレールを走っていたんです。競合相手のプレミアムになろうと…


優れるな、異なれ。


はい、ご清聴ありがとうございました。

これをテーマにこの活動をようやく前進させることを決断しました。

4年前に稼ぐことをやめて質素に過ごしてきましたが、色々やるため資本が必要ですので今年の10月に宅建士の資格取って、不動産業も始めます。夢を売る仕事です。採算は結構見えてきました。

億稼げばついでに売れる美容室の開業も容易いだろ。



2022年2月4日㈮am7時07分

自宅にて…Enshoかく