[報告] あおばな染め×みつろうラップ みんなの思い満載!
2022.1.28㈮ @ロクハ荘
前回のあおばな染めワークショップは
(勝手に(笑))アシスタントだったのですが、
今回は、Wキャスト!
草津あおばな会 井上先生から あおばなのお話と、
(染めは今回本当に簡単な方法だったので。逆に独創性が満載!!)
私から みつろうラップづくりと、環境・食料の講座をさせていただきました。
最初に、前回ワークショップで余った染料を用いて、
ロクハのお風呂の、のれんを染められたということで!
ご披露! むちゃいい!!!
さて、これにインスピレーションを受けながら、
井上先生のお話。
ロクハ荘では、この夏 30株ものアオバナを自分たちで育て、花を摘み、しぼったことが
とても素晴らしい取組である。
色素のアントシアニンは、腐敗するので、保存がきかないので、
和紙にすいこませ、あおばな紙というカタチで流通していた。
(いまは、液体の冷凍保存ができてます)
地上部(つまり花も入ってるんですね、ずっと葉だと思ってた)には
血糖上昇の抑制効果もある。お茶・クッキーなど商品多数。。
実際にあおばなを摘むとなると、、(素人で)1時間で花100g、
そこから絞ったシル80mL、それを最低賃金の800円かな~(笑)
なんて貴重な液なんだよ~ということで、布の染めに工夫をこらしました。
(使用液が80ml)
まいたり、ビー玉×輪ゴムで模様つけたり、
できた布生地を乾かし、そして、みつろうをしみ込ませ、
完成~★
まずは、この参加者さんが、
自分で焼いた食パンを作りたい!ということで、
ひし形・大きめサイズをご要望だったので、
みなさん 私は、お野菜かな~ など言ってくれ、
多分1人じゃできなかったな、という苦戦して一緒に作りました。
(みつろうラップの作り方には、色々な方法があり、
今回は最もシンプルな方法の1つで行っています)
みつろうラップづくりを通して、
石油などの資源について。
お茶碗1杯分を包む意義、についても、みんなで考えてもらいました。
みなさん、本当にありがとうございました!(参加者5名)
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