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日本ストロングマン協会 -JAPAN STRONGEST UNITY-

YouTube ビデオブログ解説 第2弾

2022.02.04 07:30

本日は

Vlog11 2022/1/30(日)



の解説やっていきます

ピックアップする内容は

・バッグスロー 26kg 4.5mチャレンジ

・ヨークキャリー スプリント練習

・サーカスダンベル

という感じです



・バッグスロー 26kg 4.5mチャレンジ

先週末のチャレンジでは見事に打ち砕かれましたが、そこでの投げ込みが効いたのか、木曜の28kgバッグがとても軽く感じていたのでなんとなく行ける気がしてました

結果としては成功

うまく投げれるとめちゃくちゃ気持ちよく中毒性の高い種目です

この種目は身体的ダメージが強烈に残る種目ではないため、比較的高頻度に行って神経適用を促すのが良いように感じました

いつもトータルレップが15を超えないかつ力が尽きる1歩手前で終えています

ちなみに関東支部のスローイングスタンドはJSM2021でも使用されたものですがその時より高さが4m→4.5mにアップしています

多分物理博士とかなら計算できると思うのですが、重量物を50cmより高く投擲しようと思うと投射時に発生させなきゃいけないエネルギーは相当上昇するはずです

体感として4mだったら余裕だと思う重量でも意外と失敗しがちです

是非間都市部にお越しの際はチャレンジしてみてください

ビジター利用のお問い合わせは

japanstrongestunity@gmail.com



・ヨークキャリー スプリント練習

続いて、非常に大事なスプリント練習をヨークで

50〜60%の重量を使用してとにかく足を細かく早く動かす事を意識します

もちろん前提として扱える重さの絶対値は高いに越したことないですが

アーノルドプロオハイオのような超高重量を短距離のような例外を除いて、ほとんどの試合でキャリー種目の順位を決めるのは早さです

いくら余裕を持ってキャリーできても、スピードが出なければ

思うような順位にはなりません

もちろん出場する試合での使用重量と実力次第ではあるのですがこういった練習を短いインターバルで行うことにより、スピードだけでなくキャリーメドレーに必要な心肺機能、耐乳酸能力も鍛えられるのでぜひ取り組んでもらいたいトレーニングです



・サーカスダンベル

先日ローンチされました

会津ストロングマンクラシック2022にて初登場の

プレスメドレー内の一つサーカスダンベルを練習しました

最後に練習していたのは約2年前かつ、今回無差別級が使用するのがその時の自己ベストである76kgだったのもあって現状でどこまで行けるか確認です

結果として右左ともに2発できました

あの時あんな必死になって練習したのに体重の暴力であっさり上がってしまって1周回って寂しかったです

この種目は不均等な負荷でもいかに安定していられるかが鍵です

イメージとしては二等辺三角形です


初期段階でよくあるのが長方形の構え

これだと完全に片側&肩関節に荷重が集中してバランスを取ることが困難かつ肩の怪我リスクも高いです

レッグドライブもほとんど伝わりません


BIGKGの場合、

動画にもあるようにクリーン後に体を少し捻るようにする事によって荷重点を三角形の頂点に近づけラックポジションを安定させてます

軸の中心に近いかつ安定性も高いためレッグドライブもしっかり伝わります

個人的な課題としては

もちょい肩の外旋が柔ければ肘がもっとしっかりダンベルの真下に入るのでなお良しって感じです


他にも細かいポイントがある繊細な種目かつ力づく見様見真似だと怪我をしやすい種目でもあるので

気になる方はぜひ練習に来てください

本日はここまで


YouTube ビデオブログ解説 第3弾

にもご期待ください!

ありがとうございました