萬世香小籠包豆漿店。MRT圓山駅近くの小籠包で朝食。

11月に青年公園ちかくの「大三元豆漿店」のボリューム満点の蛋餅を食べて、豆乳店の朝ごはんの美味しさと楽しさを久方ぶりに味わい、豆乳店スイッチが入ったがぁこさん。

12月になっても、年が明けて1月になっても、スイッチは入ったまま、何ならアクセル全開。

1月のとある休日の朝、がぁこさんはMRT圓山駅から、ちかくの「萬世香小籠包豆漿店」に向かっていた。

お店に到着したのは朝8時半前。

お店がじみすぎて、うっかり通り過ぎそうになった。危ない、危ない。

こちらのお店は小籠包と豆乳を売る朝ごはん屋さん。

とはいえ、この日のメイン朝食はこちらではなく、近くにあるもう一軒の豆乳屋さんでとるつもりだったので、こちらでは豆乳は頼まず、「おめざ」として小籠包をいただく。（←え）

店頭でご家族と思しきみなさんが、せっせと小籠包を作ってらした。

小籠包はひと籠80元。口頭でひと籠注文。

蒸し上がるまでしばらくかかるとのことで、店頭に置いてあったテーブルで座って待つ。

待ってる間に店内でずっと電話なってたから、テイクアウトも多いみたい。次から次にやってくるお客さんも、皆さんテイクアウトのようだった。

私の分が蒸し上がったとき、最初紙箱入りのを渡されそうになって、初めて自分がイートインだとはっきり言ってなかったから、お店の人に私もテイクアウトだと思われていたのが分かったけど、幸いテイクアウトの人が後ろで待ってたので紙箱はその方の手に渡っていき、私のところには改めて、蒸籠入りの小籠包がやってきた。

こちらの小籠包は、サイズが小さくて皮厚めで、見た目はこの間「山西小小刀削麵館」でいただいたのによく似ている。大きさはこちらのほうが小さい。

一つ食べてみると、蒸したて熱々、そして肉汁も多くて、舌をやけどしてしまった。汗

味は薄味のあっさり＆さっぱり系だった。肉餡もたっぷり。

普通に美味しいけど、個人的な好みとしては、もうちょい肉餡の味が濃くてもいい。山西小小刀削麵館くらいの味が私の好み。酢醤油で調整すればいいのかな。

テイクアウトの人がものすごく多かったので、「このさっぱり味がいい！」というファンもとても多いのだと思う。近くにに泊まってて朝の散歩ついでとかにつまむのにもいいかもね。

さて、サイズも小さくてさっぱりしてたので、するっと完食。

これならメイン朝食も余裕で食べられそうだ。

それでは、次のお店へレッツラゴー！

萬世香小籠包豆漿店

住所：台北市大同區大龍街270號

時間：06：00～10：00、日曜定休